出版社内容情報
音楽は一生の友という三宅裕司の笑エッセイ
テレビ、ラジオ、舞台と八面六臂の大活躍をみせる三宅裕司が、少年期から現在に至るまでを、「音楽」にまつわる想い出で綴ったエッセイ。ベンチャーズ、シャープ・ファイブ、バディ・リッチ、テイク6から加山雄三まで幅広い音楽を友とする三宅裕司のまわりには、いつも「笑いと感動」がテケテケテケと鳴り響いている。ユーモアとペーソスにあふれた文章は、世代を超えて共感を呼ぶ青春ノートといえます。
内容説明
エレキな俺のブンガクだ!エレキ世代がおくる、音楽体験告白エッセイ。
目次
櫓の上の栄光の日々
舞台の上の地獄
エレキ・バンド記念日
人生最大のステージ
人生最大のステージでの地獄
リード・ギターの憂うつ
赤いネオンが呼んでいた
赤いネオンが呼んでいた学生会館の攻防
赤いネオンが呼んでいた真夏の夜の悪夢
船上ダンス・パーティー
夜の赤坂、悲しく響いた愛のバラード
素晴しきニューヨークのシンガーたち
故バディ・リッチの想い出
我が家にステレオが来た日
ブードゥー隊の涙
爆笑!江戸っ子対談 山下達郎VS三宅裕司