日本の古典をよむ<br> 日本書紀(下)・風土記

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日本の古典をよむ
日本書紀(下)・風土記

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  • サイズ B6判/ページ数 330p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093621731
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C1393

出版社内容情報

日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第2回配本。『古事記』に後れること8年、720年に誕生した日本初の正史『日本書紀』と、8世紀の地方の状況がわかる『風土記』から、読みどころを選んで上下巻の2冊セットで。『日本書紀 上』には神代(巻1)から推古天皇(巻22)までを収録、国家の起源と天皇の歴史が編年体で解き明かされる。『日本書紀 下・風土記』には舒明天皇(巻23)から持統天皇(巻30)までを収録、大化の改新や壬申の乱といった迫真に満ちた記述が続く。同時収録の『風土記』は、国引き神話、浦島説話など、こちらもおもしろさ満載! まさに古代史の証言に触れることができる。

小島 憲之[コジマ ノリユキ]
著・文・その他

直木 孝次郎[ナオキ コウジロウ]
著・文・その他

西宮 一民[ニシミヤ カズタミ]
著・文・その他

蔵中 進[クラナカススム]
著・文・その他

毛利正守[モウリマサモリ]
著・文・その他

植垣 節也[ウエガキ セツヤ]
著・文・その他/翻訳

内容説明

大化の改新、壬申の乱―。地方伝承を今に伝える「風土記」とともに、古代史の証言にふれる。

目次

日本書紀巻第二十三~巻第三十(舒明天皇(概略)
皇極天皇
孝徳天皇
斉明天皇
天智天皇
天武天皇(上)
天武天皇(下)
持統天皇)
風土記(常陸国風土記;播磨国風土記;出雲国風土記;豊後国風土記;肥前国風土記;逸文)

著者等紹介

小島憲之[コジマノリユキ]
1913年、鳥取県生れ。京都大学卒。上代文学専攻。大阪市立大学名誉教授。1998年逝去

直木孝次郎[ナオキコウジロウ]
1919年、兵庫県生れ。京都大学卒。日本古代史専攻。大阪市立大学名誉教授

西宮一民[ニシミヤカズタミ]
1924年、奈良県生れ。京都大学卒。上代文学・語学専攻。皇学館大学名誉教授。2007年逝去

蔵中進[クラナカススム]
1928年、山口県生れ。大阪市立大学大学院修了。上代文学・語学専攻。神戸市外国語大学名誉教授

毛利正守[モウリマサモリ]
1943年、岐阜県生れ。皇学館大学卒。上代文学・語学専攻。大阪市立大学名誉教授・武庫川女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

28
天智天皇、天武天皇、持統天皇、歴史の教科書の登場人物。道後温泉を訪れたことあり。2019/08/13

呉藍

3
個人的には風土記にとても興味があって、いつかは詳しく学びたいものだ、と野望をふくらませています。未完成のままのものも多く、謎が多いところが浪漫? 日本書紀は言いかえれば創世神話ってことなんでしょうか。ただ単に不思議な話、で終わらせるのではなく、どれだけ事実らしい表現を見つけられるかという部分を勝手に想像力で楽しんでいます。2010/09/10

田山河雄

1
この日本書紀下巻は舒明天皇元年(629)から持統天皇末(697)まで僅か68年間。しかも帝紀や上古(伝承等)の記録編纂から開始(681)させたのは壬申の乱(672)を勝ち抜いた天武天皇(673~)でした。以前の大化の改新(645)は皇極天皇時の中大兄皇子(後の天智天皇)の蘇我氏一掃のクーデター。その天智天皇はその即位前(663)に白村江で大敗。その事から、(後の)天武天皇が大友皇子(天智天皇の子)を排するに至る壬申の乱は天皇位をめぐる叔父の甥殺しとなる。現天皇(天武)の正当性を主張するものなのでしょうね2018/11/25

白いカラス

0
聖徳太子とは実在の人物か?浦島太郎伝説など興味深く読むことができました。2015/01/22

だっぱら

0
このシリーズは装丁がいい。風土記を読んで思うのは、神代から歴史の続く事への憧憬。北海道生まれにとっては憧れです。2010/11/27

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