Shogakukan mystery
リトル・シーザー

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093565110
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

仲間を出し抜き、力と策謀でシカゴの暗黒街に君臨するリコ。貧しいイタリア系移民の末裔の彼は生き抜くために、ライヴァルをけ落とし仲間を裏切り、ついにはその頂点に立つ。だが銀行襲撃で警官を殺害したことから、彼の転落が始まる。今なお読み続けられているクライム・ノヴェルの古典、登場!

 不良少年のグループからやくざの使い走りになった貧しいイタリア移民の末裔、リコ。彼はギャングの一人として銀行襲撃で名をあげ、暗黒社会の中で知られた顔になる。力と策謀で仲間を出し抜き、追い落とし、ついには縄張りを握ってその頂点に立つ。だが銀行襲撃の際に警官を射殺したことから、警察の執拗な追及に追われる身となる??無名だったエドワード・G・ロビンソンを一躍大スターにした映画『犯罪王リコ』の原作であり、ジェイムズ・エルロイやジム・トンプソンに大きな影響を与えたクライム・ノヴェルの古典的名作。ハメットの『血の収穫』と同年に刊行され、ベストセラーとなった本書を、バーネットにこだわり続けるわが国随一の翻訳者・研究家である小鷹氏が手がけた執念の成果!

内容説明

不良少年のグループからやくざの使い走りになった貧しいイタリア移民の末裔、リコ。彼はギャングの一人として現金強奪で名をあげ、暗黒社会の中で知られた顔になる。力と策謀で仲間を出し抜き、追い落とし、ついには縄張りを握ってその頂点に立つが…。無名だったエドワード・G・ロビンソンを一躍大スターにした映画『犯罪王リコ』の原作であり、ジェイムズ・エルロイやジム・トンプソンに大きな影響を与えたクライム・ノヴェルの古典的名作。

著者等紹介

バーネット,W.R.[バーネット,W.R.][Burnett,William Riley]
アメリカの作家。1899年オハイオ州生まれ。州立大学卒業後、政府の統計課に勤務。1928年作家を志してシカゴに上京。’29年『リトル・シーザー』でデヴュー。ベストセラーとなり、映画化されたとき、エドワード・G・ロビンソンを一躍スターにした。以後50年以上にわたり、クライム・ノヴェル、西部小説、歴史ロマンスなど37冊執筆。その多くがベストセラーとなり映画化される。他に映画の脚本、原案も数多く手がけた。1980年アメリカ探偵作家クラブ(MWA)のグランドマスター賞を受賞。映画脚本では共同執筆で『大脱走』、単独執筆では『荒野の三軍曹』などがある

小鷹信光[コダカノブミツ]
1936(昭和11)年岐阜県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。日本推理作家協会およびアメリカ探偵作家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

聖月

2
▲“不良少年のグループからやくざの使い走りになった貧しいイタリア移民の末裔、リコ。彼はギャングの一人として…”こんな風に書いてあると、少年時代の主人公リコが苦難を乗り越えて、最後にはギャングのボスにのし上がっていく成長小説と思っちゃうわけで、評者も思っちゃったわけで、実はそうではなかったのである。成長したギャングのボス、リコとその仲間の物語である。評価記号はそう高くないが、小説としてはマアマアだったかな。好きな人は多いかもしれない、こういう風味の作品は。2004/01/14

じゅん

1
★☆☆☆☆めちゃくちゃつまらなかったので、後半は適当に斜め読みした。ハメットと同時期に出た作品らしいけど、筆力と物語づくりがあまりにも下手すぎる。「できるだけ説明を省いた」と筆者は前書きで語っていたが、どうみても説明的な書き方をしていて、みっともなさがあふれんばかりに漂っている。オチも弱いし、リアリティのない描写がなによりきつかった。これならライトノベルの願望充足的な描写のほうがいくらかましなんじゃないかな。噓っぽい話を噓っぽい描写でものすのは、よっぽどうまくないと小説として失敗するという悪い例だった。2016/11/08

土々

0
*「解説/小鷹信光」「W・R・バーネット著作リスト/小鷹信光編」2012/12/04

0
★★2003/07/25

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