出版社内容情報
・スプリント界待望の「理論と実践」の成果。
・なぜ100m走で9秒台が出せたのか。なぜ400mリレーでメダルが獲れたのか――すべてのスポーツのパフォーマンス向上のカギを握るスプリント能力の理論に迫る。
◆本書の特徴
・執筆者は、日本のトップ競技者を実際に指導している先生方、日本のトップで活躍してきた先生方。
・科学的知見(理論)と指導現場(実践)に即したかたちで詳述。
・日本の陸上競技スプリント種目(100m走で9秒台、400mリレーでメダル獲得<オリンピック、世界陸上>など)の躍進を支えてきた理論的な基盤を網羅。
・跳躍、投てき、中長距離、スケート、野球、サッカーにおけるスプリント能力についても解説。
◆目次
はじめに―日本スプリント界のこれまでと今後の展望 高野 進
◇第1部 スプリント能力を生み出すメカニズム
1章 スプリント走のエネルギー代謝 森丘保典
2章 神経筋システムからみたスプリント走 小木曽一之
3章 発育発達に伴うスプリント能力 遠藤俊典
◇第2部 陸上競技におけるスプリント能力
4章 スプリント走にみられる疾走スピードの変化 安井年文
5章 スプリント走のバイオメカニクス 土江寛裕
6章 ハードル走におけるスプリント能力 山崎一彦/前村公彦
7章 中長距離走におけるスプリント能力 門野洋介
8章 4×100mリレーのバトンパス技術 小林 海
9章 跳躍競技における助走スプリントのコーチング 青山清英
10章 投てき競技におけるスプリント能力 田内健二
◇第3部 様々なスポーツにおけるスプリント能力
11章 スピードスケートにおけるスプリント能力 結城匡啓
12章 野球におけるスプリント能力 宮西智久
13章 サッカーにおけるスプリント能力 杉本龍勇
用語集 串間敦郎
日本スプリント学会[ニホンスプリントガッカイ]
編集
内容説明
陸上競技(歩・走・跳・投)からスピードスケート、野球、サッカーまで、すべてのスポーツのパフォーマンス向上のカギを握るスプリント能力に迫る。
目次
第1部 スプリント能力を生み出すメカニズム(スプリント走のエネルギー代謝;神経筋システムからみたスプリント走;発育・発達に伴うスプリント能力)
第2部 陸上競技におけるスプリント能力(スプリント走にみられる疾走スピードの変化;スプリント走のバイオメカニクス;ハードル走におけるスプリント能力;中長距離走におけるスプリント能力;4×100mリレーのバトンパス技術;跳躍種目における助走スプリントのコーチング;投てき競技におけるスプリント能力)
第3部 様々なスポーツにおけるスプリント能力(スピードスケートにおけるスプリント能力;野球におけるスプリント能力;サッカーにおけるスプリント能力)