P+D BOOKS<br> 武蔵野インディアン

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武蔵野インディアン

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093524520
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

「おい、日清戦争の前の年まで、今の東京都下は神奈川県だったのを知っているか。…都下という言い方、いかにも東京白人の発想だ。植民地扱いじゃないか」関東大震災後に郊外に移ってきたサラリーマン一家の子・太田久雄は、武蔵野にルーツを持つ中学時代の友人たちからそう指摘される。彼らは自らを「武蔵野インディアン」と称し、地に足がついておらず「紙とインクの世界しか知らない」都会の“白人”とは一線を画する存在だというのだ―。武蔵野を題材に、都会と地方、戦前と戦後、保守と革新といった、さまざまなコントラストを見事に描出した珠玉作。

著者等紹介

三浦朱門[ミウラシュモン]
1926(大正15)年1月12日‐2017(平成29)年2月3日、享年91。東京都出身。1985年、第7代文化庁長官に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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三田郎

0
日清戦争以前、三多摩は東京ではなく神奈川であった。東京による多摩編入は都による帝国主義的侵略である!と言うが現在の感覚ではよく理解できない。 しかし、さらに遡って鎌倉を中心とした旧シルクロードの方が栄えており「中心」であったという主張を考えると、そういった自我がまだ存在していた時代だと言うことか。2024/05/24

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