P+D BOOKS<br> がらくた博物館

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093524384
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ロシア人、日本人、スペイン人、韓国人……さまざまな理由で、自然の厳しいアメリカ最北端の町に流れ着いた人々の、それぞれの事情と人間模様を描いた名作長編。第14回女流文学賞を受賞。

内容説明

アメリカ最北端の町で繰り広げられる人間ドラマ。―彼等はみんなその祖先に流れ者の血を持っているので、流れ者に対して寛容であり、理解もあった。―命からがらの逃避行でロシアから逃れ、中国、そしてアメリカ最北端へと流れ着いたマリヤ。マリヤの飼う4頭のシベリア犬に飼い猫を殺されたにもかかわらず、友人づきあいをするアヤ。そのアヤは、前夫との子を連れ日本に一時帰国するが、元夫とはやはり心を通わせることができず、親子ともどもさみしい思いを抱いてアメリカに戻る。アヤとも知り合いのカルロスはスペイン、中米から自作のヨットで漂着し、そのまま居着いてしまった印刷屋の主人。ある日フェリーでやってきた東洋系の女性と知り合うが、彼女もまた、韓国系の母親と日本人の父親を持つ“漂流者”の一人だった―。第14回女流文学賞を受賞した名作長編。

著者等紹介

大庭みな子[オオバミナコ]
1930年(昭和5年)11月11日‐2007年(平成19年)5月24日、享年76。東京都出身、1968年『三匹の蟹』で第59回芥川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tama

4
図書館閉架本 どうしてこの人を読んでみようとしたのか覚えていない。この著者は「おしゃべり」な性格なのだろうか?登場人物も作者による背景部分もやたらに饒舌。初めは「文体」を変えることでの効果を狙ったものかと思ったがどうやらそうではなさそう。いやになって最後の章の半分くらいを残して投げ出した(本当は大事に扱った)。2023/03/04

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