P+D BOOKS<br> 小説 陸軍〈上〉

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

P+D BOOKS
小説 陸軍〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月11日 14時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 370p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093524209
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

幕末、奇兵隊に入隊した高木友之丞、日露戦争に従軍した長男・友彦、やはり陸軍に入営した孫の伸太郎――。『麦と兵隊』などで知られる著者が、従軍作家としての経験をもとに描いた約70年にわたる壮大な物語。

内容説明

幕末、小倉で質屋を営んでいた高木商店の跡取り息子・友之丞は、「異人に、おくにをけがされて、たまるか」という思いで奇兵隊に入隊。隊の「勤王、殉忠報国、攘夷、四民皆兵」という思想に感動し、以来、それが高木家の家風となっていく。その長男・友彦は陸軍士官学校を経て日露戦争に従軍するものの、病気がちで戦闘には参加できなかったので、息子・伸太郎の陸軍入営には万感の思いを抱いていた―。『麦と兵隊』など「兵隊三部作」で知られる著者が、自らの軍隊生活と従軍作家としての経験をもとに活写した、ある一家の三代、約七十年にわたる壮大な物語。

著者等紹介

火野葦平[ヒノアシヘイ]
1907年(明治40年)1月25日‐1960年(昭和35年)1月24日、享年52。福岡県出身。1937年『糞尿譚』で第6回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品