P+D BOOKS<br> 時代屋の女房

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

P+D BOOKS
時代屋の女房

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月25日 07時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093523622
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

銀色の日傘をくるくる回しながら子猫のアブサンと夏の盛りにふらっとやってきた真弓が、「時代屋」の女房として居着いたのは5年前のことだった。東京は大井町の一隅にある骨董屋を舞台に、男女の淡く切ない恋情と、市井の人々との心温まる日常を味わい深く描いて第87回直木賞を受賞した「時代屋の女房」。後に映画化もされ話題を呼んだ秀作と、追われた男と不思議な二人の老人、匿われていた女の“仮名の男女”が演じ合う夢幻劇のようなひと夏の出来事を描いた「泪橋」、著者による新たなあとがきも併せて収録。

著者等紹介

村松友視[ムラマツトモミ]
1940年(昭和15年)4月10日生まれ。東京都出身。出版社の編集者を経て作家となる。1982年『時代屋の女房』で第87回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

43
1982年直木賞作品。『時代屋の女房』と『泪橋』の二作品が収録されています。大井町から立会川、鮫洲辺りの雑多な埃にまみれた街に住む庶民のお話です。全篇を通して、重たさ、停滞感を感じます。少し危険な匂いもします。だが、不思議と物語は暗くありません。もちろん、明るくもありません。昭和の風景をモノクロ写真で切り取った感じです。私はこういうの好きです。変なレビューですみません。2021/02/23

星菫

0
観てないけど何回か映像化している作品なのに「えっ?これで終わり?」と驚いた。「泪橋」は章のタイトルかと思ってた。昭和の雰囲気は懐かしいけど、男性の女性を見る目にちょっとむかっと感じるところも。2024/11/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13575813
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品