P+D BOOKS<br> アニの夢 私のイノチ

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アニの夢 私のイノチ

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093523080
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

中上健次の盟友が模索し続けた文学の可能性

「それにしても、言い争いばかりしてきたような気もする。そして、私にとって、はじめて出会った時に思い決めた”中上健次”への徹底的大反論はまだ、これから先のことだったのだ。

(中略)いずれにせよ、私の”中上健次”という名の目標は、今更、なにが起ころうと変えようがない。中上さんも、それは承知のうえだ、と私は信じている」
<「“中上健次”という存在」より>

アイヌ、プルトン、マオリの言語と文学――急逝した中上健次を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探ったエッセイ集であり、中上とデビュー以来盟友として深く関わった津島佑子の1990年代の文学的軌跡でもある。

津島 佑子[ツシマ ユウコ]
著・文・その他

内容説明

アイヌ、プルトン、マオリの言語と文学―急逝した中上健次を読み直し、新しい世紀に向けて文学の可能性を探ったエッセイ集であり、中上とデビュー以来盟友として深く関わった津島佑子の1990年代の文学的軌跡でもある。

目次

二十歳
中上健次をめぐって(中上さんへの報告;“中上健次”という存在 ほか)
文学の現在(ある国際作家会議と翻訳賞授賞式;忘れてはならないこと ほか)
さまざまな記憶(一九九四年一月一日という日付;子どものゆるし ほか)
フランスから(寒いパリにて;交差点の響き ほか)

著者等紹介

津島佑子[ツシマユウコ]
1947年(昭和22年)3月30日‐2016年(平成28年)2月18日、享年68。東京都出身。1987年『夜の光に追われて』で第38回読売文学賞、1998年『火の山―山猿記』で第34回谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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わい

2
中上健次目当てに購入。津島さんは、中上との対談を読んだことがあり、気になる作家さんだったのだが、作品は難しくて読めず…。だったのだが、このエッセイ集はとても楽しく読めた。私は、中上ファンを自称しているが、岬、枯木灘、鳳仙花以外は、実はよくわからない。いちばん好きな作品は鳳仙花なのだが、鳳仙花はなんとなく「ああ、新聞小説だから女子供にも人気だよね」という扱いを受けてしまいがちである。(個人の印象です)それが、津島さんによる鳳仙花評を読んで、なぜ自分が鳳仙花が好きなのか、他の作品がピンとこないのかが→2021/02/11

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