出版社内容情報
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子の生涯をたどる決定版!花子の愛読していた書籍等、新資料満載。
【著者紹介】
1967年生れ。成城大学文芸学部卒業。祖母・村岡花子の著作物等を翻訳家の姉・村岡美枝と共に保存し、「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」(要予約)として公開。著著に『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』。
内容説明
本を読み、愛し、そして少女たちのために名作を贈った村岡花子の生涯をたどる!!アン、エミリー、パレアナ―花子の好きなヒロインたち。生涯の「腹心の友」、柳原白蓮との友情。
目次
第1章 花子の女学生時代(東洋英和女学校に入学―父の夢を託されて;花子を導いた外国人宣教師たち ほか)
第2章 花子の青春時代―友と、愛する人とともに(広がる人の輪―佐佐木信綱門下に入る;片山廣子との出会い ほか)
第3章 少女たちに贈った“ブック・レビュー”(少女のための本の案内人として;少女たちに語りかけた読書案内 ほか)
第4章 花子が愛したヒロインたち(アン・シャーリー―「赤毛のアン」より;「赤毛のアン」誕生秘話 ほか)
第5章 少女たちに語る―よりよき女性になるために(座談会「少女にとって一番大切なもの理想の少女を語る座談会」;エッセイ ほか)
著者等紹介
村岡恵理[ムラオカエリ]
作家。1967年生まれ。成城大学文芸学部卒業。祖母・村岡花子の書斎を「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」とし、翻訳家の姉、村岡美枝と共に蔵書、資料を保存している
内田静枝[ウチダシズエ]
弥生美術館学芸員。1969年生まれ。玉川大学大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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