出版社内容情報
離婚を機に始まる、家族の優しく切ない物語
「僕たちは探険隊みたいだね。離婚ていう、日本ではまだ未知の領域を探険するために、それぞれの役をしているの」
――離婚を契機に新しい家族像を模索し始めた夫、妻、小学生の2人の息子たち。その日常を優しく、切なく綴った物語「ウホッホ探険隊」。
同作は芥川賞候補となり、後に森田芳光脚本、根岸吉太郎監督で映画化もされた著者の代表作。
ほかに「プラネタリウム」「幾何学街の四日月」「月曜日の兄弟たち」の3作を収録。
干刈 あがた[ヒカリ アガタ]
著・文・その他
内容説明
離婚を契機に新しい家族像を模索し始めた夫、妻、小学生の2人の息子たち。その日常を優しく、切なく綴った物語「ウホッホ探検隊」。同作は芥川賞候補となり、後に森田芳光脚本、根岸吉太郎監督で映画化もされた著者の代表作。ほかに「プラネタリウム」「幾何学街の四日月」「月曜日の兄弟たち」の3作を収録。
著者等紹介
干刈あがた[ヒカリアガタ]
1943年(昭和18年)1月25日‐1992年(平成4年)9月6日、享年49。本名は浅井和枝。『樹下の家族』で第1回海燕新人文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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