出版社内容情報
落語家の“心のふるさと”江戸を圓生が語る
持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目・三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。
お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ。
上巻では、日本橋、神田、浅草等を散歩する。
三遊亭 圓生[サンユウテイ エンショウ]
著・文・その他
内容説明
持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目三遊亭圓生にとって、江戸は“心のふるさと”である。お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。落語の世界と圓生自身の思い出に残る“江戸”を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ集。上巻では、日本橋、神田、浅草界隈を散歩する。
目次
日本橋
京橋
神田
下谷
浅草
著者等紹介
三遊亭圓生[サンユウテイエンショウ]
六代目。1900年(明治33年)9月3日―1979年(昭和54年)9月3日、享年79。大阪府出身で東京の落語家。本名、山崎松尾。1960年、芸術祭文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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