P+D BOOKS<br> 風の息〈中〉

個数:
電子版価格
¥500
  • 電書あり

P+D BOOKS
風の息〈中〉

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月25日 19時48分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 412p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093522618
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

“特ダネ”カメラマンが語る墜落事故の惨状

昭和27年4月9日、突然消息を絶った日航定期便福岡行き「もく星」号は、羽田を離陸した20分後に消息を絶った。

事故の13年後、ふとしたことから「もく星」号事故に興味を抱いた中浜宗介は、知り合いの新聞記者・伊東や大学院生・小枝らと、密かに事故の真相究明に乗り出す。そして、事故死した乗客のうち唯一の女性・相善八重子が、事故と何らかの関係があるのでは睨む。

事故の真相に迫るため、第一発見者で墜落現場の特ダネ写真を撮影したカメラマン・宮田を訪ねて、彼の住む伊豆大島へと向かう一行。そして、宮田から事故直後の現場について、さらに相善八重子についての衝撃の惨状を聞き出すのだが……。

筆者の代表作「日本の黒い霧」などと同様に、昭和の“謎”事件の真相を解明するため、記録的手法を導入して挑んだドキュメンタリータッチの長編小説・中巻。


松本 清張[マツモト セイチョウ]
著・文・その他

内容説明

昭和27年4月9日、日航定期便福岡行き「もく星」号は、羽田を離陸した20分後になぜか突然消息を絶った。それから13年後、密かに事故の真相究明に乗り出した中浜宗介らは、事故死した乗客のうち唯一の女性・相善八重子が、事故と何らかの関係があるのではと疑念の目を向ける…。筆者の代表作「日本の黒い霧」などと同様に、昭和の“謎”事件の真相を解明するため、記録的手法を導入して挑んだドキュメンタリータッチの長編小説・中巻。

著者等紹介

松本清張[マツモトセイチョウ]
1909年(明治42年)12月21日‐1992年(平成4年)8月4日、享年82。福岡県出身。1953年に『或る「小倉日記」伝』で第28回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。