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Shotor travel
英国で一番美しい風景・湖水地方

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093431828
  • NDC分類 293.33
  • Cコード C0326

出版社内容情報

世界中の子どもたちに読み継がれる『ピーターラビットのおはなし』。その舞台となったイングランド北部に位置する美しい山々と宝石色に輝く湖に囲まれた「湖水地方」を美しいカラーと英国通のライターのエッセイで紹介。

 イングランド北部に位置する、美しい山々と宝石色に輝く湖に囲まれた「湖水地方」は、はちみつ色の村々「コッツウォルズ」と並んで、毎年世界中から旅行者が訪れる英国を代表する2大観光スポットです。 世界中の子どもたちに読み継がれる『ピーターラビットのおはなし』シリーズが創刊されて昨年100周年をむかえ、そのおはなしが生まれた湖水地方への関心はますます高まっています。 本書では『ピーターラビットのおはなし』の著者ビアトリクス・ポター、湖畔詩人ウィリアム・ワーズワースが描いた湖水地方の魅力を、前作『英国で一番美しい村々・コッツウォルズ』に引き続き辻丸純一さんの美しい写真と、英国通の旅行ライター木谷朋子さんのエッセイで、余すことなくご紹介します。

内容説明

ピーターラビットの生まれ故郷、ワーズワースが描いた世界を旅する。100年前と変わらぬ自然の優しさが旅人の心を癒してくれる。

目次

ウィンダミア&ボウネス―多くの観光客が訪れるウィンダミア湖畔の町
ニア・ソーリー―ピーターラビットの風景が広がる村
ホークスヘッド―ポターの絵本のモデルになった可愛い村
グラスミア―ウィリアム・ワーズワースゆかりの地
アンブルサイド―多くの宿泊施設が集まるウォーキングの拠点
ケンダル―「ケンダル・ミントケーキ」の発祥の地を訪ねて
コニストン―白亜の邸宅「ブラントウッド」を丘に望む村
コッカマス―ウィリアム・ワーズワースの生家が残る町
ケズウィック―北湖水地方最大の本格アウトドア派の集結地
アルズウォーター―ワーズワースの代表作「水仙」の舞台となった湖
ホッカー・ホール―400年の歴史を誇る華麗なる貴族の館
レーベンス・ホール―300年の歴史を刻む神秘に満ちたトピアリー・ガーデン
マンカスター・キャッスル―西湖水地方の山々が借景となったワイルドな城
湖水地方のホテル―さまざまなタイプが揃っている英国の宿泊施設

著者等紹介

木谷朋子[キタニトモコ]
東京都生まれ。明治大学経営学部卒業。ICS国際文化教育センターに入社し、留学雑誌の編集者となる。’89年に渡英。シェフィールドとロンドンの大学で学んだ後、’91年に帰国し復職。’95年よりフリーとなり、以後、旅、留学、英語の3つのテーマで数多くの国々を取材

辻丸純一[ツジマルジュンイチ]
1948年長崎生まれ。’68年に東京写真専門学校を卒業後’73年にフリーとして活動を始める。以後雑誌や広告写真などを多数手がける他、個展も開催する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コカブ

3
イギリスの「湖水地方」がどんなものかと思って本を読んでみた。ワーズワース、ラスキン、ベアトリクス・ポターといったこの地域に関わりがある人を軸に、おそらく主要な観光地が網羅されていた。イギリス人の湖水地方の楽しみ方はトレッキングもあると書いてあったので、トレッキングコースまで触れてほしかったが、欲張り過ぎだろうか。網羅的すぎて見所が分からなかったので、著者のおすすめポイントを入れてくれても良かったと思う。2003年出版の本で現地ツアーにも触れてあるが、今では日本から直接予約できるだろう。2019/08/20

nagata

2
箱庭みたいな風景が広がる。ワーズワースの世界。2020/12/20

雨巫女

2
ピーター・ラビットの故郷。どこからか、ピーターが出てきそう。2010/05/16

なむさん

1
ピーターラビットの世界が広がっているっぽいです。絵画のような色彩の湖水地方の写真に癒されます。旅行ガイドの体なのか、写真と読み物(街の歴史とか出身著名人の話とか)、宿リストが載っています。タイトルと表紙からは写真集な気がするし、中身は結構読み物に凝ってる分持ち歩きガイドっぽくなく、複雑な感じのする本だと思いました。一つ分かったのは、湖水地方というピーターラビットのふるさとは、メジャーな観光地で、素人でもなんとかいけそうな感じということです。とても安心できました。2017/05/27

フィヨンカ

1
図書館本。イギリス行く時に買って持って行こうかな。2010/02/06

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