出版社内容情報
人間関係に悩んだとき読みたい日本人の心得
心地よいふるまいやマナーは最高の武器!
ふるまい方ひとつで物事がうまく動き出す
コスパにタイパ…。お金や時間の効率を優先していたことで、
●人との距離感が分からない、
●人間関係が希薄になった、
など人づきあいに悩む人が増えてきました
日本の伝統文化に残されたふるまい方や心づかいには
人間関係を良好に保つための知恵があります
●「どうぞお先に」
●「お先に失礼」
いつも立ち返るべきふるまいの習慣を
千利休を祖とする茶家に生まれた著者が教えます
【感じがいい人が大事にしている基本の6つ】
●思いやる
●敬う
●感謝する
●心の内よりきれい
●ご縁を大切に
●わが身に置きかえる
【6つの習慣をもとに実践、小さな習慣】
●日本人の生き方のヒントが詰まった「利休七ヶ条」
●「どうぞお先に」と言葉にする
●いつも「ありがとう」を伝える
●物を大切に
●話し上手より聞き上手
●気働きができる…ほか
【6つの習慣でさっと動けるようになるマナー】
●訪問時のもてなし
●敬意を忘れないビジネスシーン
●好感度をあげる食の作法
●人間関係が凝縮!冠婚葬祭
●「心」を届ける贈り物…ほか
内容説明
ふるまい方ひとつで、物ごとがうまく動き出す。コスパにタイパ―お金や時間の効率を優先してきたことで人間関係が希薄になり、人づきあいに悩む人が増えてきました。「どうぞお先に」「お先に失礼」。人間関係に悩んだ時に立ち返るべきふるまいの習慣を千利休を祖とする茶の湯の家に生まれた著者が教えます。
目次
第1章 「感じのいい人」のふるまい、6つの基本(相手の気持ちを「慮」る;神仏や自然、他者を「尊ぶ」「敬う」 ほか)
第2章 「感じのいい人」が心がけている、小さな習慣(日本人の生き方のヒントが詰まった「利休七ケ条」;「どうぞお先に」の気持ちを言葉にする ほか)
第3章 「感じのいい人」から「一目置かれる人」へ(訪問編;ビジネス編 ほか)
第4章 習慣を変えれば人生も変わる(あえて古い日本の価値観や美意識に立ち返る;身近なところから始める ほか)
著者等紹介
千宗屋[センソウオク]
茶人。千利休に始まる三千家のひとつ、武者小路千家家元後嗣。1975年、京都市生まれ。慶應義塾大学大学院前期博士課程修了。2003年、武者小路千家15代次期家元として後嗣号「宗屋」を襲名し、同年大徳寺にて得度、「隨縁斎」の斎号を受ける。2008年、文化庁文化交流使として一年間ニューヨークに滞在。2013年、京都府文化賞奨励賞受賞、2014年から京都国際観光大使。2015年、京都市芸術新人賞受賞。日本文化への深い知識と類い希な感性が国内外で評価される、茶の湯界の若手リーダー。古美術から現代アートにいたるまで造詣が深い。慶應義塾大学大学院制作・メディア研究科特任教授、明治学院大学非常勤講師(日本美術史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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