角川文庫<br> 皇帝の薬膳妃〈8〉后行列の旅と謎の一族

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角川文庫
皇帝の薬膳妃〈8〉后行列の旅と謎の一族

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041154236
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

薬膳妃と妃の二重生活を送る董胡は、青龍の地でついに自身が本当の鼓濤であることを知った。自身の生い立ちに関わる”白龍”を探すため、「子宝祈願」を口実に朱璃とともに白虎への旅を画策する。心配する皇帝・黎司には、いずれすべてを打ち明けると約束し、董胡は白虎への旅路を歩み出した。
華やかな朱雀の芸団と共に到着したのは、子宝祈願で有名な白虎の社である百滝の大社。壮大な景色の中で厳かに祈祷を行う一方、白龍の手掛かりを探す董胡と朱璃だったが、そこで出会ったのは金茶色の髪に紺碧の瞳色の少女だった。彼女は其那國(きなこく)――白虎の北西にある海峡を挟んだ隣国の者だと言い、「其那國は魔物に取り込まれた」と衝撃的な話を告げる。董胡たちは少女と行動を共にするが、不穏な気配は思いがけない事態に――!?

そなたを守りたい――。黎司のひそかな思いに気づかぬまま、危険な思惑に巻き込まれる董胡の核心はすぐそこに――!
白虎への旅篇スタート! アジアンファンタジー第8弾!

内容説明

薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。自身の生い立ちを知る「白龍」を探しに白虎の地へ赴くため董胡は朱璃と共に后行列の旅を画策する。白虎の大社に到着した二人は秘かに白龍の手がかりを探し始めるが、そこで出会ったのは異国の少女だった。彼女は隣国の其那國の者だと言い、「其那國は魔物に取り込まれた」と不穏な話を告げる。魔物とは何を意味するのか。そしてそこには想像もしていなかった危険な思惑が渦巻いていて!?

著者等紹介

尾道理子[オノミチリコ]
12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞“読者賞”を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

25
「皇帝の薬膳妃」第八巻。『后行列の旅と謎の一族』ようやくネタバレするのかしら?と期待していたんですが、この展開どうなんでしょう?いくらなんでも男女を偽るのはもう無理ですよね。でも、董胡の義兄の尊武が気になり過ぎるので、続き読みます。2025/04/10

はなりん

19
シリーズ8巻。妃でありながら薬膳師として男のふりをしている董胡。皇帝のレイシに秘密にしている事が心苦しくなり、打ち明ける決心をするも出自を調べてからと白龍なる人物を探す為、妃の1人朱璃と白虎の地へ。そこで隣国で起こっている内乱の情報と隣国を取り込んだ危険な一族の話を聞く事に。危険な一族が麒麟の血筋の姫を取り込もうとしている情報も得て、董胡が危険に晒される不穏な気配を残して次巻へ続く。レイシに正体を明かさない董胡にヤキモキ、それが悪い方へ転がりそうで不安。尊武の思惑もわからず不安。助けになるのかしら。2025/02/01

よっち

19
青龍の地でついに自身が本当の鼓濤であることを知った董胡。自身の生い立ちに関わる白龍を探すため「子宝祈願」を口実に朱璃とともに白虎への旅を画策する第8弾。心配する皇帝・黎司にはいずれ全てを打ち明けると約束し、白虎への旅路を歩み出した董胡。朱雀と共に子宝祈願で有名な白虎の社である百滝の大社に到着して、そこで出会った其那國の少女。隣国の状況に巻き込まれていく一方で、黎司と董胡、彼女を気に掛ける揚庵の構図も、それぞれ気づいていないことがあるがゆえにより難しい状況に陥りそうですね…この終わり方は続きが気になります。2024/12/06

punto

5
血みどろ出産シーンが結構怖かったです。しかも死人が出るし。しかもこの世界の医療レベルはまだ双子を産めないレベルらしい...。私はじゃあ、生まれてこれないわ。。。8巻ですが着地点が見えないです。2024/11/16

そちゃ

4
しまった…こんな続きが気になる展開になるなんて…せめて次巻の発売情報が出てから読めばよかった。出産シーンが怖すぎて鳥肌もの。2024/11/08

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