出版社内容情報
筋トレの精度を上げるためのストレッチ本
『世界一細かすぎる筋トレ図鑑』『世界一細かすぎる筋トレ栄養事典』につづく本書は、
ストレッチこそ筋肥大の成長を促す最後の扉、との確信をベースに、ボディメイク目線をとことん貫いた130を超える種目を理論と共に紹介する、見たことがない(!?)ストレッチ本。
筋トレをやっていればストレッチは不要、は大きな勘違い。
なぜならストレッチが生む「広い可動域」こそ、長期的パフォーマンスの向上、血流アップ、姿勢の改善などのメリットを生み、トレーニング効果を最大化するから。
これらを取りこぼすなんて、もったいない!!!
各種目には、解説のほかに有効なトレーニングとスポーツ動作も付記。
上腕二頭筋のスタティック・ストレッチ、広背筋・大円筋のストレッチポール押圧、腓腹筋(坐骨神経)の動的ストレッチ、トライポッド・トランクローテーション・コントララテラル・・・・種目名を読むだけでも僧帽筋が震える!!
またいま話題の、ストレッチの精度を上げる「筋肉のつながり」も掲載。
筋肉が付着している方向を理解すれば、より効果的に「伸ばす」「縮める」が可能に。
細かすぎるストレッチで、眠る可動域を掘り起こせ!
【編集担当からのおすすめ情報】
◎目次
筋肉のつながりざっくりMAP/PART 01 ボディメイクに「ストレッチは不要」だと「勘違い」していないか?/トレーニング効果を左右する「可動域」/カラダが硬くなるメカニズム/ストレッチの効能とは?/PART02部位別ストレッチ図鑑(上半身)42種目/PART 03 部位別ストレッチ図鑑(下半身)31種目/PART 04 トレーニング別「必須可動域」ストレッチ図鑑 44種目/PART 05 スポーツ動作別ストレッチ図鑑(走る/跳ぶ/切り返す/投げる・振り下ろす/持ち上げる/当たる/打つ・突く/蹴る/泳ぐ)18種目/コラム「一流のトレーニングは可動域が違う!「なぜ、バズーカ岡田は柔らかいのか?」
内容説明
ボディメイクの各目的に合わせ130を超えるストレッチ種目を理論と共に紹介する。本書を起爆剤に、めざすゴールに最速で辿り着け!
目次
01 ボディメイクに「ストレッチは不要」だと「勘違い」していないか?(ストレッチの基礎理論)
02 部位別ストレッチ図鑑 上半身(首~肩;上腕;前腕~手指;背中;胸;腹)
03 部位別ストレッチ図鑑 下半身(尻;太もも;下肢~足趾)
04 トレーニング別 「必須可動域」ストレッチ図鑑(首~肩;肩;上腕;背中;胸;腹;尻;太もも;下肢)
05 スポーツ動作別 ストレッチ図鑑(走る;跳ぶ;切り返す;投げる・振り降ろす;持ち上げる;当たる(コンタクト)
打つ・突く
蹴る
泳ぐ)
著者等紹介
岡田隆[オカダタカシ]
日本体育大学教授/ウィンゲート大学客員研究員/博士(体育科学)/理学療法士/ナチュラルプロボディビルダー/柔道全日本男子チーム体力強化部門長(2016リオ五輪、2021東京五輪)/骨格筋評論家/バズーカ岡田。トレーニングは「心と身体を鍛えるもの」をポリシーに、トップアスリートから一般の方まで、さまざまなフィールドでそれぞれに適した身体づくりを提案・指導している。1980年、愛知県出身。日本体育大学卒業、日本体育大学大学院修了、東京大学大学院単位取得満期退学。2023年4月からは自身の研究を深化させるべく、イスラエルに拠点を移して活動(同年10月に緊急帰国)。また実践と学術研究から得られた実践的・科学的知見を実際に享受できる場として、パーソナルジム「STUDIO BAZOOKA」やボディケアサロン「ACTIVE RESET」を展開。2021年まで柔道全日本男子チーム体力強化部門長を務め、2016年リオデジャネイロオリンピックでは史上初全階級メダル制覇、2021年東京オリンピックでは史上最多金メダル5個獲得に貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。