自分の見た目が許せない人への処方箋―こころの病「身体醜形症」の治し方

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自分の見た目が許せない人への処方箋―こころの病「身体醜形症」の治し方

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093115353
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2077

出版社内容情報

SNSで急増!身体醜形症

1)顔や身体の気になる部分を、鏡で毎日何時間も確認している。

2)人に見られたくないので、外出できない。

3)自分の人生がうまくいかないのは、外見が醜いからだと思う。

上記の3項目のうち、ひとつでも心当たりのある人は、
「身体醜形症」という病かもしれません。

身体醜形症は「見た目」を気にする病気ですが、本質はこころの病です。
年齢も、性別も関係なく、誰でもなる可能性があります。

美容整形をしてしまえば、すべてが解決する、
と考えているのであれば、それは間違いです。

「ありのままの自分を受け入れることができない」

ことが、身体醜形症の根本的な原因なので、
「整形した自分」を受け入れることができなければ、
そのギャップに苦しみ、整形依存に陥る可能性があります。

本書では、「ありのままの自分」を受け入れるために必要な

「こころの免疫力」

を高める様々なケアの方法をお伝えしていきます。

「こころの免疫力」を高めることで、美容整形をしなくても
身体醜形症は克服できるのです。

あなたの「見た目」の悩みや苦しみは、本書で解決するはずです。


内容説明

自分の顔のせいで、人生がつらすぎる!SNSで急増!身体醜形症。

目次

はじめに その苦しみは「身体醜形症」かもしれない
序章 「自分が醜い」という気持ちから逃れられない人へ
第1章 本当に醜いわけではない―身体醜形症にまつわる誤解
第2章 身体醜形症になりやすい人には6つのタイプがある
第3章 身体醜形症を克服する―あるがままの自分を好きになる処方箋
第4章 それでも整形するのはNGですか?―身体醜形症と美容整形

著者等紹介

中嶋英雄[ナカジマヒデオ]
精神科医、形成外科医。1973年慶應義塾大学医学部卒業、同年形成外科学入室。日本精神神経科学会会員、日本形成外科学会会員、同評議員、理事歴任。日本頭蓋顎顔面外科学会会員、評議員、理事歴任。日本頭蓋底外科学会設立委員、名誉会員。日本脳神経外科学会、日本解剖学会などの会員。1983年慶應義塾大学医学部形成外科学専任講師、1988~2010年同助教授、准教授、2010年から精神科に転科し群馬病院勤務。現在は美容整心メンタル科を掲げ、身体醜形症、不安症などの神経症、整形依存、パーソナリティ障害の治療をクリニークデュボワで対面診療を、美容整心メンタルクリニックで遠隔診療をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように

3
この本のテーマについては後日また。人間はどうして、いろんなことに悩むのでしょうか。その辺を歩いているネコや、ツバメもカラスも、自分だけ醜いとか金がないとか、悩むのか…?カッコいい、強いことが最上で唯一の正解か??世の中のみんなが美男美女だなんて、テレビの世界の幻想ですよ。 2024/05/31

タカ

3
精神美容形成外科学という分野を初めて知ったとともに、身体醜形症という病名も初耳であった。自分の価値観ではわからなかった世界があり、そうした人を理解するためにはこうした分野の知識は必須だと感じた。レジリエンスを強化すること、そして、ネガティブケイパビリティも自分の強さとして受け入れられれば、強化できれば楽に過ごせるのだろう。よくポジティブだと言われるが確かにネガティブケイパビリティの考え方は自分に合っていると思った。思考パターンを知り、認知を変える癖付を意図的に対象者に働きかけていきたい。2023/06/18

renren

2
整形依存や拒食症等の問題が気になって。形成外科医→精神科医という経歴の医師ゆえか、整形自体を禁忌としているわけではないところが特色か。そうでありながら、まず心の問題、レジリエンスを鍛え、完全ではない自分を受容する力が心につかないと整形では満足できず病的整形依存に至るとして、認知の歪みの是正法を具体的に指導している。またカウンセリング(整形方針の聞き取りでないやつ)が中核にあるべきとし、生活習慣や食事についても言及がある。これ、醜形障害だけでなく、広く精神科領域に妥当するのではないかなあ。2024/02/12

Karorimeito

1
コロナによるマスク社会や、SNS社会(自撮りは修正が当たり前の社会)で、増えていると思われる醜形恐怖。簡単なチェックリスト、陥る原因、整形に走る前に取り組める精神的な対処法が書かれているので、少しでも当てはまりそうな人は読んでみるといいかも。2023/04/12

meg

0
読みながらとても心が癒された2024/03/11

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