出版社内容情報
SNSで急増!身体醜形症
1)顔や身体の気になる部分を、鏡で毎日何時間も確認している。
2)人に見られたくないので、外出できない。
3)自分の人生がうまくいかないのは、外見が醜いからだと思う。
上記の3項目のうち、ひとつでも心当たりのある人は、
「身体醜形症」という病かもしれません。
身体醜形症は「見た目」を気にする病気ですが、本質はこころの病です。
年齢も、性別も関係なく、誰でもなる可能性があります。
美容整形をしてしまえば、すべてが解決する、
と考えているのであれば、それは間違いです。
「ありのままの自分を受け入れることができない」
ことが、身体醜形症の根本的な原因なので、
「整形した自分」を受け入れることができなければ、
そのギャップに苦しみ、整形依存に陥る可能性があります。
本書では、「ありのままの自分」を受け入れるために必要な
「こころの免疫力」
を高める様々なケアの方法をお伝えしていきます。
「こころの免疫力」を高めることで、美容整形をしなくても
身体醜形症は克服できるのです。
あなたの「見た目」の悩みや苦しみは、本書で解決するはずです。
内容説明
自分の顔のせいで、人生がつらすぎる!SNSで急増!身体醜形症。
目次
はじめに その苦しみは「身体醜形症」かもしれない
序章 「自分が醜い」という気持ちから逃れられない人へ
第1章 本当に醜いわけではない―身体醜形症にまつわる誤解
第2章 身体醜形症になりやすい人には6つのタイプがある
第3章 身体醜形症を克服する―あるがままの自分を好きになる処方箋
第4章 それでも整形するのはNGですか?―身体醜形症と美容整形
著者等紹介
中嶋英雄[ナカジマヒデオ]
精神科医、形成外科医。1973年慶應義塾大学医学部卒業、同年形成外科学入室。日本精神神経科学会会員、日本形成外科学会会員、同評議員、理事歴任。日本頭蓋顎顔面外科学会会員、評議員、理事歴任。日本頭蓋底外科学会設立委員、名誉会員。日本脳神経外科学会、日本解剖学会などの会員。1983年慶應義塾大学医学部形成外科学専任講師、1988~2010年同助教授、准教授、2010年から精神科に転科し群馬病院勤務。現在は美容整心メンタル科を掲げ、身体醜形症、不安症などの神経症、整形依存、パーソナリティ障害の治療をクリニークデュボワで対面診療を、美容整心メンタルクリニックで遠隔診療をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように
タカ
renren
Karorimeito
meg