遠野キュイジーヌ―土から考える「とおの屋 要」の米づくり、どぶろく醸造、発酵料理

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遠野キュイジーヌ―土から考える「とおの屋 要」の米づくり、どぶろく醸造、発酵料理

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784093115155
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

世界が注目!3つの顔を持つ料理人のすべて

岩手県遠野にある古民家オーベルジュ「とおの屋 要」が今、熱い視線を集めている。

訪れるのは国内外の一流シェフ、著名ソムリエ、名だたる日本酒の酒蔵など。

「とおの屋 要」の主、佐々木要太郎は3つの顔を持っている。

絶滅寸前だった在来米「遠野一号」を復活させ、
無農薬無肥料の自然栽培で育てる「米農家」。

名だたる酒蔵、著名ソムリエをうならせる「どぶろくの醸造家」。

とおの屋自家製のどぶろくは海外の有名レストランにも輸出され、
スペインの世界的レストラン「ムガリッツ」では、どぶろくのためにコースが作られている。

そして、独自の技術で素材に魔法をかけるスゴ腕の「発酵料理人」。

三つ星シェフをはじめ、一流シェフたちがその料理を目当てにひっきりなしに訪れる。

遠野という大地、気候、土地の菌、自然と向き合いながら、
生産から加工、料理まで、妥協を許さず仕事をこなす佐々木要太郎が、
注目されている仕事のすべてと哲学を、美しいビジュアルとともに初めて明かす。

内容説明

農薬や肥料を使わず自然栽培で育てる「米農家」。国内外で絶賛される「どぶろく醸造家」。独自の技法で素材に魔法をかける凄腕の「発酵料理人」。予約のとれない宿、岩手県遠野の古民家オーベルジュ「とおの屋 要」。佐々木要太郎の仕事と哲学のすべて。

目次

1 土と田んぼと米づくり
2 どぶろくと日本の酒
3 発酵と料理
4 「とおの屋 要」物語

著者等紹介

佐々木要太郎[ササキヨウタロウ]
古民家オーベルジュ「とおの屋 要」オーナーシェフ。1981年岩手県遠野市生まれ。盛岡大附属高校を卒業後、四代目として、父とともに民宿「とおの」を経営。久しく絶えていた在来米「遠野一号」を2002年より復活させ、無農薬無肥料の米づくりをスタートさせる。2003年、遠野市が「どぶろく特区」を申請したのに合わせ、どぶろく造りをスタート。2011年、民宿の別棟として、1日1組限定の古民家オーベルジュ「とおの屋 要」を立ち上げ、発酵料理の提供を始める。その料理とどぶろくが評判を呼び、一般客のみならず、国内外のシェフ、ソムリエ、蔵元などが訪れ、予約の取れない宿に。スペインの世界的なレストラン「ムガリッツ」では、2017年よりとおの屋のどぶろくのためのコース料理が作られている。2021年「とおの屋 要」は、「The World’s 50 Best Discover」では東北で唯一選出されリストイン。「The Japan Times Destination Restaurants 2021」で世界の人々のための日本のレストラン10店舗に選ばれる。世界へ向けた道を歩んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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