出版社内容情報
今より100倍人づきあいがうまくいく!
★★★★★★★★★★★★★★★★★
人づきあいが上手くなりたい、
人から信頼されたい、
そして、
「長く働いてほしい」と思われたい人に
ぜひ読んでいただきたい1冊。
★★★★★★★★★★★★★★★★★
敷田正法さんは、「この人に聞けば、なんでもわかる!」
と評判の日本橋高島屋の名物コンシェルジュ。
接客・おもてなし・クレーム対応・情報収集の凄腕で、
定年後も請われて嘱託として働き続け、
年間のべ3万6千人の相談にこたえています。
「苦情をうかがうときは一歩前へ、
お礼を申し上げるときは半歩下がって」
「お詫びは、電話ですまそうとしてはいけません」
などなど、
敷田さんの、相手の心を動かす「気遣い力」は、
ビジネスの場で、プライベートで、
私たちも応用できる人づきあいのヒントがいっぱいです!
巻末付録として
お祝い、お悔やみ、お返し、お見舞いの際の
マナー、しきたりがコンパクトにまとまった
『高島屋に伝わる「贈り物」の豆知識』つき。
★第一章 心を交わす ~身だしなみ、挨拶・態度、話し方~
★第二章 信頼を築く ~心構え~
★第三章 誠心誠意、対応する~聞き方、お詫び・クレーム対応~
★第四章 喜んでいただく~情報を集める、伝える~
【巻末付録】 お祝い、お悔やみ、お返し、お見舞い----高島屋に伝わる「贈り物」の豆知識
★「贈り方」の基礎知識(のし紙・掛紙、水引、表書き、贈り方早見表)
★「慶事」「弔事」の基礎知識(慶事、弔事、祝儀袋・不祝儀袋)
★こんなときはどうする?「贈り物」Q&A(お祝い、お悔やみ、お返し、季節のご挨拶、お餞別、手土産)
★年中行事・お祝い事カレンダー
●MEMO 名コンシェルジュ敷田さんに学ぶ 心を動かす気遣い力
●MEMO 日本橋高島屋にこの人あり!敷田さんって、こんな人
内容説明
人づきあいが上手くなる。人から信頼される。そして、「長く働いてほしい」と思われる人になる。不作法な人にならないための“基本のき”。お祝い、お悔やみ、お返し、お見舞い…高島屋に伝わる「贈り物」の豆知識つき。
目次
第1章 心を交わす―身だしなみ/挨拶・態度/話し方(「初対面の人に好印象を与えるポイントは“三つの先端”です」―相手目線の身だしなみがコミュニケーションの第一歩;「隠れたところにも気を配ってこその身だしなみです」―自分が見えないところも、他人には見えている ほか)
第2章 信頼を築く―心構え(「『ありません』『知りません』『できません』この三つを言ってしまったらコンシェルジュ失格です」―最善の形で仕事を完遂しようとする心構えを大切に;「その道のスペシャリストに橋渡しをするのも仕事のひとつです」―仕事を抱え込まず、協力者を得ることで、質の高い仕事ができる ほか)
第3章 誠心誠意、対応する―聞き方/お詫び・クレーム対応(「苦情をうかがうときは一歩前へ、お礼を申し上げるときは半歩下がって。気持ちを態度でも示します」―批判を真摯に受けとめ、自分の成長の糧に;「ちゃんと話を聞いているというサインを発信していますか」―話の聞き方が、信頼されるか、されないかの別れ道 ほか)
第4章 喜んでいただく―情報を集める/伝える(「小さな工夫で、質問を繰り返させません」―人に気づかれないのが“気遣い”。ないとすぐわかるのも“気遣い”;「自らの足と胃袋で確かめた情報は自信をもってお伝えできます」―自分の体験を自分の言葉で話し、自分だけのサービスを ほか)
著者等紹介
敷田正法[シキタマサノリ]
日本橋高島屋コンシェルジュ。1947年福岡県生まれ。1970年早稲田大学法学部卒業後、高島屋に入社。外商部を経て、1972~79年ニューヨーク高島屋に出向。時計、貴金属を担当。帰国後は日本橋店、横浜店にて、特選衣料雑貨・洋食器、紳士服、紳士婦人雑貨、食料品を担当。2000年日本橋店にコンシェルジュを導入し、2007年に定年を迎えたのちも嘱託として勤務。百貨店のコンシェルジュの草分け的存在として注目され、テレビでたびたびその仕事ぶりが紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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