出版社内容情報
名医が実践する「太らず健康」の方法とは
「糖質制限の不安と疑問」の答えがここに!
「ほんとうは体に悪い考えなのでは?」「生きるうえでのエネルギーなのに制限していいの?」との疑問や意見もある糖質制限。
この本では、一時的にやせたものの、やがて炭水化物と砂糖の誘惑に負け、リバウンドした(泣)ぽっちゃり系中高年が、
これからの50年を太らず健康に生きるために、
●糖質のなにが悪い?
●摂取しなくていい根拠は?
●誘惑に打ち克つ方法は?
――などなどの疑問を、自身も「断糖」で17キロやせ、がん治療にも取り入れているカリスマ医師にぶつけています。すると・・・・
●糖質過多は心筋梗塞、がん、うつ、パニック障害、老化の原因にもなる
●糖質をやめられないのは中毒に陥っているから
――といったドキッとする話から、
●糖質がエネルギーに変わる仕組み
●糖質制限とコレステロール値の関係
●なぜ「肉」「卵」「油」がよいのか
――などの胃の腑に落ちる情報、そして著者が実践する
●ふだん食べている料理、食材、飲み物
●ふだんやっている運動
――などの習慣についての話も。
糖質へのあいまいな知見が一変。付き合い方を授けてくれる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者について
西脇俊二(にしわき・しゅんじ)/ハタイクリニック院長。 1961年生まれ。弘前大学医学部卒業。1991~96年、国立国際医療センター精神科勤務。1996~2007年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。国立秩父学園医務課医長、大石記念病院(東京都足立区)、皆藤病院(栃木県宇都宮市)勤務を経て、2009年、ハタイクリニック院長就任。2010年よりEuropean University Viadrina非常勤講師。2014年よりAyurveda Medecine Practitioner(California)。西洋医学の域に留まらない広い視野で、内科・心療内科、漢方の処方を取り入れながら代替医療などにも目を向け、個人の生活や病状に合わせたオーダーメイドの医療の提供を心がけている。
目次
1 あなたのこれから50年に「糖質」は必要ない(「糖質」と「健康」を天秤にかけないといけませんか?;糖質を必要とする人もいるんですか? ほか)
2 実は「糖質とは何か」を私たちはわかっていない(「糖質=炭水化物」は、三大栄養素のひとつですよね?;糖質はどのようにエネルギーに変わりますか? ほか)
3 「糖質はやっぱり必要」に反論します(「糖質制限をするとコレステロール値が高くなる」って本当?;「糖分を摂らないと脳が働かない」と言われますが? ほか)
4 糖質制限成功のカギは「消化力」にあり(やっぱり炭水化物がやめられない…。上手な摂り方のコツはありますか?;消化力を高めるにはどうしたらいいですか? ほか)
5 糖質も原因のひとつ、怖い「リーキーガット症候群」とは?(リーキーガットがすべての病気の原因って本当ですか?;リーキーガット症候群は診断も治療もできない? ほか)
著者等紹介
西脇俊二[ニシワキシュンジ]
医師。ハタイクリニック(東京都目黒区)院長。1961年生まれ。弘前大学医学部卒業。1991~96年、国立国際医療センター精神科勤務。1996~2007年、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員。国立秩父学園医務課医長、大石記念病院(東京都足立区)、皆藤病院(栃木県宇都宮市)勤務を経て、2009年、ハタイクリニック院長就任。2010年よりEuropean University Viadrina非常勤講師。2014年よりAyurvedic Medecine Practitioner(California)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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