出版社内容情報
大人は顔がたるむんです! 加齢と引力で!
大人は顔がたるむんです。
たるむと、、
顔から色がなくなります。
顔の形がくずれます。
皮膚の質感が変わります。
顔の印象がぼーっとして、きりっとした若々しさが感じられなくなります。
50代に踏み込んだ時、著者は実感しました。
美を扱う仕事柄、「これではいけない!」と、考え方を改めました。
「きりっとするための上昇線を顔に描くべし!」
いろんな上昇線を入れることができますが、やりすぎは禁物。
3本入れれば、ほどよくきりっと、年齢に応じた、締まった顔に変えることができるのです。
使うアイテムが多すぎても、手間ひまかかりすぎても、毎日のことだから続かなくなってしまうから、
目ざすは、簡単・時短で、効果絶大メイク。
これが山本浩未の真骨頂です!
まずは、効果の高い「目の線」の解説から。
たるむと目尻側が下がるので、眉と目の間が離れて、眉山が目立ち、
なんだか「おとぼけ顔」になってくる。
眉のライン取り、目の縁取りで、顔の印象が変わります!
それから効果が高いのは、頬の線、唇の線。
読者4人のビフォーアフターも説得力があります。
メイクって、大事。
だから、メイクしましょ!
【編集担当からのおすすめ情報】
読者のビフォーアフターで驚いたのは、浩未先生ならではの、
「スチームON顔」の仕込み具合。
50℃のお湯で温めたタオルで、メイク前のスキンケア時に顔をスチームして柔らかくするのです。
それをやるとやらないとでは、顔のつやが全く違う!
スキンケアもベースメークも、のり具合が違う!
間近で見ると、ものすごく違う!
メイクも重要ですが、ドライフルーツのように乾燥した肌を、ふっくら戻してあげることが、かなり重要でした。
さらに、気持ちをはつらつと保つ、浩未先生のプライベートライフも必読。
気持ちが(脳が)体をつくり、血液を回し、皮膚や筋肉を動かすのだなぁ・・・。
著者と同い年(厳密に言うと、9か月年長)の担当編集者は、心底実感しております!
内容説明
落ちた?老けた?と感じたら、山本浩未にまかせなさい!3本の線とは、目元の黒の線、唇の赤の線、頬の赤の線。メイクのベース・肌は、白でいらないノイズを消し去ります。大人の肌はドライフルーツ、乾いてシワッとしています。メイクを施す前に、「スチームON顔」でふっくら温めて「戻して」あげると、しっとりぷるるん。メイク効果が格段に上がります!
目次
第1章 建て直しの基本 自分の顔を知る(たるむことで、あなたの顔の「色」「形」「質感」が変わるのです;たるむと、顔から色がなくなります ほか)
第2章 たるみで失われた「足りないもの」を3本の線で建て直す(3本の線を描き足せばたるみは劇的に建て直る;黒の線で、劇的にたるみが建て直る ほか)
第3章 たるみで増した「要らないもの」を白の肌で一掃する(たるんだ肌をファンデーションで装う前に補正下着(下地)を、必ずつけましょう
下地は、たるんだ肌の補正下着。肌がうまくいくかどうかは、下地が8割 ほか)
第4章 朝のスキンケアでたるみを建て直す(大人の肌はドライフルーツ。柔らかくして、美味しい肌に仕立てる;朝のスチームON顔とドライマッサージで、潤いを引き込む「柔らか血色肌」へ ほか)
第5章 たるみを建て直す日々のセルフメンテナンス(たるみ解消の最後の仕上げは、結局、笑顔。笑顔になるための心の余裕を、美容で育む;笑顔の窓であり、顔を構成する大切な「白」。だから、歯をとても大切にしています ほか)
著者等紹介
山本浩未[ヤマモトヒロミ]
1964年生まれ、広島県出身。資生堂で活躍しフリーに。今すぐ実践できるメイクテクニックを発信するメイクアップの第一人者。明るいキャラクターと明快なメイク理論が人気となり、メイクアップや美容コラムの執筆など多数の連載を持つ。健康的で美しく暮らすライフスタイルが世代を超えた女性に支持され、NHK『あさイチ』を始めとする様々な媒体で取りあげられている。「明るくポジティブになれる」と、講演や講座が大好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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