出版社内容情報
医者ではなく患者の会という患者の立場から著したぜんそくの本。日本で360万人が悩んでいるぜんそくは、死に至ることもある怖い病気。その原因、治療法、日常のケアなどをQ&Aを中心にしてわかりやすく解説。
内容説明
患者の会という患者の立場から著したぜんそくの本!ぜんそくに悩む人や家族へ、症状、薬、受診、原因、治療などについて、Q&Aでわかりやすく解説。
目次
Prologue ぜんそくって、どんな病気?
1 成人ぜんそくQ&A(症状について;受診について;薬について;治療について;発作について;原因について;環境について;風邪について;新型インフルエンザについて;自己管理について)
2 小児ぜんそくQ&A(症状について;お医者さんについて;薬について;治療と学校生活;発作について;自己管理について;原因について;遺伝について;環境について;親の悩みについて)
3 ぜんそく体験記(すばらしい医師との出会いで自分を取り戻す;軽快へのターニングポイント;私と娘のぜんそく体験;ある吸入ステロイド薬と出会って;ぜんそくに詳しい医師との出会い)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
舞※しばらく平常通りではないかも泣
65
治療薬の表は参考になる。お医者さんとの付き合い方、選び方、選んでもいいということ、あと患者側がしっかり知識を入れる、学ぶ、受け身だけじゃなくて、情報を取りに行く、質問をする、把握しておくことの大切さがわかったかな。巻末にある喘息日記だが、ここまで細かくは毎日かけないなぁ。2019/03/01
akicco
2
娘が喘息っぽいと言われて読んでみた。患者さん、保護者の方の体験談はとても参考になった。 医師に任せるだけじゃなく、受診する側も喘息を学ぶ事が重要だと感じた。2017/04/24