ホーム・メディカ・ブックス<br> 薬の養生訓―薬剤師が教える薬の正しい飲み方

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薬の養生訓―薬剤師が教える薬の正しい飲み方

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093045162
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0377

出版社内容情報

正しく使ってこそ薬、誤用すれば有害物質。本書は、薬の副作用対策や飲み合わせの注意など、日ごろ医師や薬剤師に聞きにくい疑問に答えながら、賢い薬の使用方を懇切に解説。

日本人ほど薬が好きな国民はいないといわれますが、薬の使用法については意外に無知なことが多いものです。ソリブジンと抗ガン剤の併用による死亡例も記憶に新しいところですが、こうした知っていれば防げたはずの薬の使用ミスは枚挙にいとまがありません。 本書はベストセラー「薬の手引き」の著者が、長年の薬剤師としての豊富な経験をもとに、日ごろ病院では聞きにくい薬に対する疑問にやさしく答えたものです。例えば、併用による副作用を起こさないための「薬の飲み合わせ」の注意や、年齢・性別・体質別の服用時の注意から、「食前」「食間」「食後」といった服用時間の意味、「水」「お湯」「お茶」「ジュース」など何で薬を飲んだらいいのかまで、その理由を含めて詳しく解説してあります。 きちんと使えば「薬」となりますが、使用を誤れば有害物質になってしまいます。薬に対する正しい知識を持ち、正しく使用することが、治療の第一歩なのです。うっかり使用ミスなどのない、賢い薬の使い方をしてほしいものです。 特に、赤ちゃん・妊産婦・お年寄りのいらっしゃるご家族には、ぜひ一冊お備えいただきたい本です。

内容説明

あなたは、まちがった飲み方をしていませんか?きちんと使えば「薬」、使用を誤れば有害物質、特効薬も、飲み方次第で効かないことも…。子ども、老齢者、妊婦・授乳婦、アレルギーのある人、肥満者など、年齢・性別・体質別の薬の正しい飲み方など。

目次

第1章 薬のびっくり使用ミス―薬の使用法のまちがいから、正しい使い方をおぼえよう
第2章 薬の常識・非常識―薬についての、あなたの理解度は?
第3章 薬の副作用と飲み合わせ―知らずに使っていませんか?
第4章 薬のトラブル、こんな人はご用心―年齢・体質別にみる薬の正しい使用法
第5章 薬の形とその上手な使い方―剤形別にみる薬の使用上の注意
第6章 薬の情報をどう読むか―薬の添付文書、指示文書・説明書、薬袋、薬歴の活用法

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