出版社内容情報
大きな不安がつきまとう心臓手術。そこで手術のための準備、検査、麻酔方法、術後の管理、生活管理などをわかりやすく解説し、不安を軽くします。また、話題の心臓移植の実際、今度の展望についても解説します。
手術と聞いただけで、「怖い」と感じる人は、けっこう多いのではないでしょうか。まして、心臓の手術ともなれば、死への恐怖と密接に結びついてしまうはずです。そこで、本書では、どんなとき手術が行われるか、手術にはどのような種類があるか、準備や検査など、手術でどんなことが行われるか、手術に必要な麻酔はどのように行われるか、どのような方法で行われるか、術後の管理や生活管理はどのようにするかなどをくわしく解説し、不安をできるだけ軽くするように意図しています。また、最近注目を集めている「心臓移植」の実際や歴史、これからの展望などについても、わかりやすく解説しています。
内容説明
検査、麻酔、方法、術後の管理、生活管理から心臓移植まで―安全な手術が、よくわかる。
目次
序章 心臓の手術とは、どういうものか
第1章 どんな病気のとき、どのような治療を受けるか
第2章 「手術しましょう」といわれたとき
第3章 手術は、このように行われる―その実際と安全性
第4章 心臓の手術は、術後の管理が大切
第5章 心臓移植は、どのように行われるか