名医登場シリーズ<br> 心の病気がよくわかる本―

名医登場シリーズ
心の病気がよくわかる本―

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093044103
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C2347

出版社内容情報

誰にも起こりうる心因性の病気の原因から症状までを具体的に示し、精神療法・薬物療法の他に鍼灸療法、気功、漢方薬など東洋医学的治療も解説。著者=東京女子医大・神経精神科主任教授

ストレスフルな現代社会において、心の病気はいまや「国民病」と化そうとしています。深刻な不況、職場での複雑な人間関係、学校でのいじめなど、世代を問わず私たちのだれもが不安定な心の状態におかれています。人はだれでも体の病気にかかります。同じように、前述のようなちょっとしたきっかけで心が病気になることは、だれの身にも起こりうることなのです。 心と体は密接に関係しています。心がイラついていたり不安のままでいると、体に変調が現れますし、病気を呼び込むきっかけになります。逆に、心の安らぎは病気を治す力にもなります。まさに“病は気から”なのです。 そこで本書では、まず心の病気が増えている原因やなりやすい性格、おもな症状を示し、神経症、心身症、うつ病、最近増えている心的外傷後ストレス障害、退却神経症、境界性パーソナリティ障害、摂食障害などの病気を症例をあげながら解説します。 また、精神療法や薬物療法による治療法の他に、鍼灸療法、気功、漢方薬など東洋医学的治療や日常の予防法・対処法についてもくわしく解説しています。

内容説明

だれでも可能性がある、神経症、心身症、うつ病などの「心の病気」―。原因、チェックポイント、症状、対処法などを、くわしく解説。

目次

第1章 ストレスと心の病気
第2章 神経症を理解する
第3章 心身症を理解する
第4章 うつ病を理解する
第5章 こんな心の病気も増えている
第6章 心の病気の治療法を知る
第7章 心の病気を東洋医学からとらえる

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