名医登場シリーズ<br> 子どもの病気がよくわかる本―乳幼児から学童期まではお母さんも小児科医です

名医登場シリーズ
子どもの病気がよくわかる本―乳幼児から学童期まではお母さんも小児科医です

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093044073
  • NDC分類 493.9
  • Cコード C2347

出版社内容情報

子どもの気になる変化やアレルギー症状、その他の心と体の病気について、予防法、治療法、生活上の注意などを解説。また、親が小児科医の役割を果たすことの大切さについても示している。
著者=東京女子医大・小児科主任教授

子どもの気になる変化(運動拙劣児、不器用児、難聴児、弱視児、言語障害児、多動児、仮性精神遅滞児など)やアレルギー症状(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など)、その他の心と体の病気(肥満、高血圧、高脂血症、感染症、皮膚疾患、糖尿病、貧血、中耳炎、ひきつけ、チック症、夜尿症、過換気症候群、摂食障害、登校拒否、自閉症、光過敏症など)について、予防、治療法、生活上の注意などをくわしく解説しています。 乳幼児から学童期までの子どもが対象になり、その子どもたちにとってお母さんの存在がいちばん重要だということから、理想的な親子関係のあり方や食生活、しつけのしかたなどの規則正しい生活のあり方についてもページを割いています。 この時期の子どもにとって親(とくに母親)が「小児科医」の役割を果たすことがたいせつですが、そうした人たちの子どもの心と体の健康への不安を解消できる内容になっています。

内容説明

感染症、アレルギーから摂食・発達障害、登校拒否まで子どもの健康の不安を解消。

目次

はじめに 教師でもない、医師でもない、子どもに必要なのは“あったか~いお母さん”
第1章 子どもの変化をすばやくキャッチ
第2章 “アレルギー”から子どもを守る
第3章 規則正しい生活と心配りで防げる体と心の健康
第4章 今日からお母さんがホームドクター
おわりに 理想的な親子関係は、お子さんとともに成長していくこと