出版社内容情報
『ドラえもん』人気ひみつ道具セレクション
てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻の中で登場した有名なひみつ道具を、まんがと記事で50以上紹介。児童誌に掲載された原作まんがを、しっかり20作品をまとめて読むことができ、用途として似た道具も記事で紹介している、低年齢でも読みやすい児童書の『ドラえもん』です。
「アンキパン」や「もしもボックス」「四次元ポケット」など、アニメやグッズでよく見る道具でも、どのように使うのか、どんな効果があるのか、また使用をまちがうとどうなるのか、道具を使ってのび太たちはどうなったか・・・実は知らないことが多いものです。そこで、ひみつ道具の魅力をより一層知ってもらえるような、まんが初心者でもわかりやすい原作をセレクトしました。
まんが、記事文ともに小学校で習う漢字を使い、読み方もついているので、子どもから読める「児童書」ですが、自分にもドラえもんが道具を出してくれたら・・・と思う皆さん、誰もが楽しめる1冊です。
内容説明
知っているようで知らなかった!?人気のひみつ道具。原作まんがを知りたい!まずはここから!ひみつ道具セレクション。ドラえもんの道具を使ってどうなった?人気道具の原作まんが20作品を収録!
目次
タイムマシンがなくなった!!
無人島へ家出
二十世紀のおとのさま
恐竜が出た!?
ゆめの町、ノビタランド
かがみの中ののび太
きせかえカメラ
オールシーズンバッジ
ああ、好き、好き、好き!
無敵コンチュー丹〔ほか〕
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』『キテレツ大百科』『エスパー魔美』『SF短編』シリーズなど、数多くの傑作を発表した。2011年9月「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」開館。執筆した原画を展示する、藤子・F・不二雄を顕彰する美術館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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