Jr.日本の歴史〈5〉天下泰平のしくみ―江戸時代

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Jr.日本の歴史〈5〉天下泰平のしくみ―江戸時代

  • 大石 学【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 小学館(2011/03発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092930155
  • NDC分類 K210
  • Cコード C6321

出版社内容情報

いまを生きるジュニアに贈る最新日本史全集

第5巻では、江戸時代をあつかいます。この時代、社会には「泰平」(平和)がゆきわたり、各地に水準の高い文化がひろがりました。歌舞伎や俳句、浮世絵をはじめ、さまざまな分野で、すぐれた人物が数多く登場します。また、そばやうどん、天麩羅、寿司など、現在の私たちに親しみのある食べ物が、人びとのあいだでしたしまれるようになったのも、この時代です。身分をこえて、多くの人びとが旅や行楽などを楽しみました。いっぽう、江戸時代はいわゆる「鎖国」の時代でした。しかし、日本と外国や異民族との交流が、いっさいなかったわけではありません。長崎・対馬・薩摩・松前の「4つの窓口」をつうじて、日本はさかんに交流をおこなっていたのです。長く続いた平和ですが、19世紀になると、ロシアやアメリカをはじめ、外国から開国をもとめられ、国内は大きく揺れることになります。この本では、江戸時代の泰平がどのように維持されたのか、そのしくみを学ぶことで、現代に生きる私たちのヒントを探ります。














大石 学[オオイシ マナブ]
著・文・その他

内容説明

どうして250年間も平和な時代がつづいたのだろう。全国で道路や航路がととのい、地方や庶民へと高度な文化がひろまっていくありさま。開いてみよう。明日への夢、歴史のとびら。

目次

第1章 「泰平」の到来
第2章 外交の展開
第3章 列島開発と「泰平」の浸透
第4章 幕府政治と地域の展開
第5章 江戸文化のひろがり
第6章 開国と政権交代

著者等紹介

大石学[オオイシマナブ]
東京学芸大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takashi1982

0
今まで中公や講談社など日本通史のシリーズを出していた出版社は数多いが、さすがは小学館と言うべきか、ついに子ども向けの日本通史シリーズである。しかも第一級の執筆陣だ。今年(2011)出版された本書も、大石 学 東大教授が筆を執っている。江戸時代を扱った第5巻では中学の教科書の行間を埋めるような解説が施されており、最新の研究も取り入れた社会史や生活史に重点が置いてある。これを読むと、当時の江戸町人の生活が分かって面白いし、なにより今まで単語だけでしか分からなかった歴史用語が非常に良く分かるのだ。2011/09/24

wacky

0
室町〜戦国と違ってぐっと分かりやすくなった。文学なども、一気に現代に近づいた感じがする。「鎖国と言っても外国事情を知ることを軽視していたわけではないんだよ」ということを随分強調しているように感じたが、やっぱり十分に重視はしていなかったのではなかろうか。「黒船が来ることは実は1年前から知っていた」ということは知らなかった。そんなの習ったかな?それと、シャクシャインなんて習ってない!狂歌とは短歌のふざけたものだと思っていたが、「本歌取り」が相当あって、教養がないと楽しめないものだとは知らなかった。2024/07/29

はる

0
政治、商業、文化を中心に書いてあり、知らないこともありました。2021/05/25

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