プラテーロとぼく

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092906792
  • NDC分類 K961
  • Cコード C8097

出版社内容情報

スペインで最も愛されたロバの散文詩を完訳

詩人の「ぼく」は心を病み、故郷のスペインの村、モゲールで療養することになる。「ぼく」の相棒は、やわらかい毛並み、黒い宝石のような瞳を持つ小さなロバ、プラテーロ。素朴で純粋な心の持ち主として、「ぼく」はプラテーロといっしょに喜んだり、驚いたりしながら、見たもの・聞いたものをプラテーロに語りかけていく。

本書は『小学館世界J文学館』(2022年11月刊)に収録された電子書籍『プラテーロとぼく』を改訳、再編集したものです。

【編集担当からのおすすめ情報】
世界中の名作125点が電子書籍で読める『小学館世界J文学館』。収録された作品の中から、特に一押しのお話が紙の書籍になって再登場しました。『プラテーロとぼく』は、138編すべてを「完訳」しており、ヒメネスの散文詩を新訳でたっぷり味わうことができます。ヒメネスの故郷、モゲールの空気や、そこに暮らす人々の営みまでが伝わってくるようなうつくしい描写をおたのしみください。

内容説明

スペインで最も愛されたロバの散文詩が全138章の「完訳」で読める!詩人の「ぼく」は心を病み、故郷のスペインの村、モゲールで療養する。「ぼく」の相棒は、やわらかい毛並み、黒い宝石のような瞳を持つ小さなロバ、プラテーロ。素朴で純粋な心の持ち主として、「ぼく」はプラテーロといっしょに喜んだり、驚いたりしながら、見たものや聞いたものをプラテーロに語りかけていく。

目次

プラテーロ
白い蝶
たそがれどきの遊び
日食
ふるえ
幼稚園
頭のおかしい人
ユダ
イチジク
アンジェラスの祈り!
家畜墓場
とげ
ツバメ
馬小屋
去勢された子馬
むかいの家
のろまな子ども
幽霊
紅色の景色
オウム〔ほか〕

著者等紹介

ヒメネス,フアン・ラモン[ヒメネス,フアンラモン] [Jim´enez,Juan Ram´on]
1881年、スペイン南部のアンダルシア州、ウエルバ郡モゲールで生まれた、二十世紀スペインを代表する詩人。同時代のスペイン語圏の詩人と交流して影響を与えあい、多数の詩集を書いたが、スペイン内戦が勃発した1936年、アメリカ合衆国に逃れ、後にプエルトリコに定住した。故郷モゲールを舞台にした本書『プラテーロとぼく』は、多数の言語に翻訳され、世界じゅうの人びとに愛読されている。1956年、ノーベル文学賞を受賞。1958年、プエルトリコで死去

宇野和美[ウノカズミ]
東京外国語大学スペイン語学科卒業後、出版社勤務を経て、1995年に翻訳家デビュー。スペインや中南米の絵本、児童文学、文学作品の紹介や普及に努めてきた。七十点以上の訳書がある

早川世詩男[ハヤカワヨシオ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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