チェブラーシカ

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  • サイズ B6判/ページ数 93p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092905504
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8097

出版社内容情報

大人気人形アニメの新作映画をノベライズ!

ロシアで生まれ、世界中で愛され続けているパペットアニメーション『チェブラーシカ』が、オリジナルスタッフの協力を得て日本を中心に制作され、新作映画となって27年ぶりによみがえりました。この本は、その映画のノベライズ版です。

茶色くて、耳が大きくて、尻尾は短い不思議な生き物。倒れてばかりの彼は“チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)”と名付けられます。やがてチェブラーシカは、動物園で暮らす孤独なワニのゲーナと友達になり…―――ロシアの児童文学作家・エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本に登場するキャラクター・チェブラーシカのパペットアニメーション映画は、1969年から4本制作され、現在に至るまで世界中で老若男女に愛されています。
そのチェブラーシカの待望の新作映画を、経験豊富な実力者・百瀬しのぶ氏の手により、美しく読みやすい文章でノベライズしました。また、美しく愛らしいカラー画像も多数収録。読みものとしてもビジュアルブックとしても楽しめる1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
世界中で愛されるチェブラーシカ、27年ぶりの待望の新作映画です。実は私自身、2001年に日本で映画が公開される以前からのチェブラーシカファン。今回はノベライズ企画ということだったので文章はもちろんですが、愛くるしすぎるチェブラーシカの姿や、抑えた色味の美しいシーンを、1枚でも多く見て欲しいと思い、従来のノベライズ本よりたくさんのカラー画像を収録しました。チェブラーシカの固定ファンの方はもちろんのこと、小学生?社会人まで、年齢・性別問わず喜んでいただける本になっています。

百瀬 しのぶ[モモセ シノブ]
著・文・その他

エドゥアルド ウスペンスキー[エドゥアルド ウスペンスキー]
著・文・その他

金月 龍之介[キンゲツ リュウノスケ]
著・文・その他

島田 満[シマダ ミチル]
著・文・その他

中村 誠[ナカムラ マコト]
著・文・その他

ミハイル アンダーシン[ミハイル アンダーシン]
著・文・その他

内容説明

オレンジの木箱に入っていたのは、茶色くて、耳が大きくて、しっぽは短い不思議な生き物。ばったり倒れてばかりなので“チェブラーシカ(ばったり倒れ屋さん)”と名づけられます。正体不明の彼は動物園にも受け入れられず、街の片隅の電話ボックスで寝泊まりすることに。一方、動物園で働くワニのゲーナも、ひとりぼっちでさびしく暮らしていました。そこで「友だち募集」の貼り紙をしたところ…。27年ぶりに帰ってきた、ロシア史上最も愛された人形アニメーションの新作映画が小説になりました。

著者等紹介

百瀬しのぶ[モモセシノブ]
1967年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoko**

3
基本的にノベライズ本はイマイチ面白くないと言うのが持論なのですが、 こちらは面白かったです。 絵本仕立てで様々なシーンも掲載されていて、DVDより気軽に見ることが出来るのでいい感じです。2015/07/27

Little My

0
ロシアを旅行したときガイドさんがバスの中でみせてくれたのがチェブラーシカのビデオ、日本でもTVでやっているのを見た。耳ばかり大きくて、なんか不格好なキャラクターだなあ、と思ったが、動物園で働いているワニ(と言う設定も面白い)、ゲーナとのコンビがとてもいい。少しずつだんだんとかわいく思えるようになってきて、この本に至る。映画のあらすじを書いた、児童向け本だけれど、カラーの写真がきれいで、手元に置いていつでもチェブラーシカとゲーナを見ることができていい。2015/05/30

aki

0
読了2023/12/03

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