墓守りのレオ

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墓守りのレオ

  • 石川 宏千花【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 小学館(2016/01発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 26pt
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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784092897465
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

怖れと癒やしの新感覚ファンタジー

墓守りを仕事とし、墓地に暮らす黒髪の少年レオ。
その数奇な生い立ちゆえに墓地に集う霊たちと会話をすることができるレオが、その能力で「死」に足を踏み入れた人たちを救っていきます。
人間の心のもろさ、みにくさ、そして強さを描いた、異色のファンタジー。




【編集担当からのおすすめ情報】
「お面屋たまよし」「死神うどんカフェ1号店」シリーズなどで人気の石川宏千花さんの新作です。
石川宏千花さんの作品は、どれも、主人公たちのキャラクターが魅力的で、物語の世界にぐっと引き込まれます。
この作品の主人公レオもまた、とても素敵なんです。生い立ちや外見はどこか影があって神秘的だけれど、まっすぐでやさしい性格のレオ。
そんなレオが、心に闇を抱える人に優しく寄り添い、ときには毅然と立ち向かう――感動の物語です。
加えて、人気イラストレーターまたよしさんの装画が、この物語の世界をさらに盛り上げてくれています!




ブルー・マンデー 7
ダズリング・モーニング 87
クランベリー・ナイト 117

石川宏千花[イシカワ ヒロチカ]
著・文・その他

内容説明

墓地に暮らす少年レオが、心に闇を抱える人たちを救う―怖れと癒やしの物語。墓守りを仕事とし、墓地に暮らす黒髪の少年レオ。その数奇な生い立ちゆえに、墓地に集う霊たちと会話をすることができるレオが、その能力で「死」に足を踏み入れた人たちを救っていく。人間の心のもろさ、みにくさ、そして強さを描いた、異色のダークファンタジー。

著者等紹介

石川宏千花[イシカワヒロチカ]
『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

93
生ある者もそうでない者も、レオの澄んだ黒い瞳に惹きつけられる。母にかまってもらえない少女が知らされた恐るべき真実。愛犬バーソロミューが語るレオの生い立ち。ある殺人鬼の人生の選択。全編 陰鬱なムードに包まれながらも、愛のある物語。静かで凛としたレオのキャラクターがいい。(高学年〜)2016/10/07

ミーコ

59
初読みの作家さん。まっさらの本だったし、あらすじが面白そうだったので借りてみました。1話め なぜ少女はいつまで経っても夏服? と、お母さんにも憤りを感じたのだけど真実を知って衝撃を受けました。なんて悲しいお話・・・ ズンズンと引き込まれアッと言う間に読めてしまいました。どれもショッキングな物語では有るのだけど 優しさが溢れています。パーソロミューが長生きします様に・・・。これからのレオも読んでみたいです。2016/03/25

hirune

55
児童書にしてはダークな設定、黒い紙に浮き出る白い文字が雰囲気ありますね。レオの生い立ちはまるで 墓場の鬼太郎のよう。彼の家族…霊たちだけど、目に見えず どこにでも出没して、しかも物体に触ることができるって 無敵の探偵じゃないですか!彼らはレオを育て、レオの力になってくれて 優しい。。やはり一番残酷で怖いのは 生きている人間って結論ですね、またもや☆2019/08/02

itica

46
レオは墓守りの少年。その国では珍しい黒い瞳と黒い髪を持ち、墓地の中でひっそりと暮らしている。彼に関わった人たちの3つのお話は哀しみやせつなさをまとっているけれど、レオがやさしく温かい空気に変えてくれる。彼に会う人たちが癒されるように、私の心にも温もりをくれたレオ。もっと読んでいたかったな。 2016/02/18

Nyah

45
金髪碧眼の中で黒髪の少年レオは目立つ。墓地で産み捨てられた捨て子の彼は、今は亡きルパートの跡を継いで墓守りをしている。墓地に集う霊たち(家族と称する)と会話をすることができるレオが、「死」に囚われた人に手を貸す話。レオは寡黙で、ヴァニラの香りがして、優しい。「ここで死神から残念なお知らせです。 」榎田 ユウリやら 辻村深月「闇祓」を思い出しました。 レオが素敵なので続きも読みたい。 2024/02/08

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