出版社内容情報
坪田譲治文学賞作家が描く感動の駅伝物語
毎年一月、広島で開催される都道府県対抗男子駅伝を舞台に描く、感動の駅伝物語。
故郷を代表し、周囲の応援と期待を背負い、中学生、高校生、大学生・社会人と、世代の違う福岡県チームの七人が、たすきをつないで走る。
選手それぞれが、悩み、葛藤しながらも走り続ける理由とは?
そして、最後に待っていたドラマとは?
【編集担当からのおすすめ情報】
『伝説のエンドーくん』では、中学生の教師たちを主人公にした新たな視点でYA小説を描き、話題を呼んだまはら三桃氏。
今回選んだテーマは、“全国都道府県対抗男子駅伝”。
世代の違う選手たちがひとつのチームとして、故郷のたすきをつないで戦います。
ランナーひとりひとりのドラマが、たすきのように、次々とつながれて、最後の意外な結末へ……。
読めばますます駅伝を愛したくなる、そんな新しい駅伝物語の誕生です!
内容説明
一月、広島で開催される都道府県対抗男子駅伝。福岡を代表して出場する中学生から社会人までの世代の違う選手たちが、それぞれの思いを胸に、たすきをつないで走る姿を描く―。
著者等紹介
まはら三桃[マハラミト]
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、講談社児童文学新人賞佳作を受賞。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で2011年度坪田譲治文学賞、第4回JBBY賞を受賞。鹿児島児童文学者の会「あしべ」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いつでも母さん
mocha
みかん🍊
ユザキ部長
takaC