ともだち

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ともだち

  • 椰月 美智子【作】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 小学館(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092893351
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

毎日小学生新聞人気連載小説が単行本に!

あわて者のジュン。中学受験を目指してるスカイ。人気者でサッカー少年のシン。おっとりしているレオン。かわいいものが大好きなミナ。しっかり者で正義感の強いルイ。みんな仲の良い友だちだ。
ある日、事件が起きた。なぜそんなことになるんだ?

小学六年生は、小学校生活最後の年。卒業までの毎日を笑ったり、怒ったり、熱くなったり……。いろんな子がいて、いろんな気持ちがある。
小学六年生の何気ない日常を描く友情物語。

【編集担当からのおすすめ情報】
毎日小学生新聞人気連載小説が単行本になりました。連載小説を読んでいた子も、改めて一気読みすると新しい発見があるでしょう。

内容説明

あわてもののジュン、中学受験を目指しているスカイ、人気者のシン、おっとりしているレオン、かわいいものが大好きなミナ、しっかり者で正義感の強いルイ、みんな仲の良い友だちだ。6年生は、小学校最後の年。卒業までの毎日を笑ったり怒ったり熱くなったり…。何があっても“ともだち”だよ。毎日小学生新聞連載小説が単行本になった!いろんな子がいて、いろんな気持ちがある。

著者等紹介

椰月美智子[ヤズキミチコ]
1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』(講談社)で講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』(講談社)で野間児童文芸賞、08年坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』(KADOKAWA)で神奈川本大賞、20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(小峰書店)で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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雪丸 風人

15
国際色豊かな小学校で、おっちょこちょいな六年男子が「しずかじゃない日々」を過ごします。子供達の連係プレーが先生をタジタジにさせる学級会のシーン、グッときたな~。あえて狙ったんだと思いますが、主人公の影が薄いことで、クラスメイトたちのキャラの濃さや躍動感が引き立っていた印象。差別しない子の心のきらめきや、自己主張する子の前のめりな感じなども魅力たっぷりでしたね。書写の先生の包容力には、私もこうありたいと感じましたよ。読むことで物語の子どもたちと一緒に成長できそうな作品です。(対象年齢は10歳半以上かな?)2024/03/22

信兵衛

14
まさしく、小学校のクラスだって、社会の縮図なのです。 是非、読んで、考えてみてください。勉強になる筈。2024/04/07

joyjoy

8
友達ってなに?って考えだすまえに、「おれたち友達な!」で仲良くなっちゃえる無邪気な関係っていいな。周囲の大人へ無条件の信頼をおけるなかで育ったからこそ、そういう関係を自然に築ける気がする。六年生。友達ってなに?から、家族とは?社会とは?世のなかとは?と、いろいろ思いが及んでいき、世界が、自分が広がり始める年頃なんだなと感じた。スカイの「……友達には言えないことでも、We Canには言えるってこともあるんだって、今日わかったところだ」という言葉にも、彼が悩みをとおして成長する様が表されていて好ましかった。2024/04/26

そうたそ

8
★★★☆☆ 毎日小学生新聞に連載されていたという一作。ある小六の一クラスが描かれる。どこにでもありそうな小学校の普段の日常ではあるが、そこには様々な人間関係があり、それにより色々なことも起こる。大人社会とはまた違う、この歳ならではの独特の人間関係が形成されている。子どもたちは子どもたちなりに物事を解決していこうとする様が実に爽やか。どこか懐かしい気持ちにもなって読めるストーリーだった。2024/04/16

miya

2
小学6年生のジュン。個性的なともだちとの交流や色んな出来事を通して成長していく。名前が全部カタカナ表記で誰が誰かわからん!と思いながら読んでいたら最後にフルネームが出てきて、思い込みの怖さを知る。初めからわかっていたらきっとフラットな感覚では読めなかった。自分がいかに偏見に満ちた考えであるか思い知らされた。色んな子が通う公立の小学校。楽しいことばかりではないし嫌なこともたくさんあるけど、学ぶこともたくさんある。先週入学式を迎えた末っ子もこれから色んな経験をするんだろうな。2024/04/14

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