出版社内容情報
本を好きになる! 小学校低学年向け読み物
オールカラーで読みやすい、小学校低学年向け読み物。
はじめてのことが大好きなはじめて王国の王さまが、城で「一日動物園」を開催しました。
閉園後、だれかがおりのかぎを開け、動物たちが出てきてしまいます。奥にはライオンのおりがある! だれがかぎを開けたのか、そして、ライオンのおりは開けられていないのか…急いで解決しなければいけない問題がつぎつぎと起こり、王さまたちは城じゅうをかけめぐります。
シリーズ1・2作目は台湾・シンガポール・マレーシアでも発売決定。待望の3作目が発売。
東京学芸大学、永島惇正名誉教授が「読みやすくてかしこくなれる」と絶賛する1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
「はじめてひとりで読む本」にちょうどいい1冊。
この本には、本を好きになる工夫がたくさん入っています。
●●本を好きになるポイント●●
●話に引き込まれる
・6ページごとにアクシデントやクイズが発生、先が読みたくなる
・世界中で人気の絵本作家たちみとみちこさんによるイラストがかわいい!
・1ページあたりの文字量や、全ページ数を読むのに疲れない長さに
・簡単な問題からはじまり最後は超難問へステップアップ
●読みやすい文章
・小学館国語辞典編集部が持つ6歳の語彙データ内で構成
・全ページオールカラーイラストつきで物語を理解しやすい
・美しいとめ・はね・はらいで読みやすいUD教科書体を採用
●知らないことを知る楽しさを味わう
・理数系センスを養うなぞときは、名門塾・浜学園小澤博則算数主管監修。古典の数学的逸話が元になっています
・動物図鑑の監修者である成島悦雄先生の監修で、リアルな動物の生態を反映。カバの走る速さや、ライオンの苦手なものなど、おもしろい知識がいっぱい!
・動物、数についてのためになるコラム6Pつき
物語に登場する王さまたちがことばをナビゲートする『小学館 はじめての国語辞典』『小学館 はじめての漢字辞典』も大好評発売中。本のことばや漢字を調べながら読むと、さらに知識が増え、楽しさ倍増です。
内容説明
はじめてのことが大すきなはじめて王国の王さまが「一日どうぶつえんをしたい」と言いだした。ところが、どうぶつたちのおりがあいているのがわかって…。小学校低学年向け。
著者等紹介
たちもとみちこ[タチモトミチコ]
絵本作家。colobockle
小澤博則[オザワヒロノリ]
浜学園算数科主管
成島悦雄[ナルシマエツオ]
日本動物園水族館協会専務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。