小学館版新学習まんが人物館<br> 水木しげる―『ゲゲゲの鬼太郎』を生み出した妖怪まんがの巨匠

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小学館版新学習まんが人物館
水木しげる―『ゲゲゲの鬼太郎』を生み出した妖怪まんがの巨匠

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784092702066
  • NDC分類 K726
  • Cコード C8323

出版社内容情報

鬼太郎の作者が学習まんがに初登場!

『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などの大ヒット作を生み出し、妖怪研究でも大きな功績を残した水木しげる。そんな妖怪まんがの巨匠の人生を、初めて学習まんがで紹介!
2015年11月に93歳で死去した水木しげるは、自身の半生をつづったコミックエッセイを残しています。しかし、これまで水木しげるの生涯を、水木しげる以外のまんが家が描いたことはありませんでした。それが没後10年の節目を迎えるなかで、ついに解禁されたのです。

水木しげるの生涯は、波乱万丈そのものです。現在の鳥取県境港市で育ったしげる(本名:武良茂)は、子どものころに「天才少年画家」ともてはやされますが、受験も就職もうまくいかず、戦争で左腕を失う悲劇を経験します。戦後、紙芝居作家や貸本まんが家としてデビューするも、鳴かず飛ばずで極貧生活。そんなしげるが、やがて大成功を収めるのです。ところが、人気まんが家になったしげるには、ある悩みがあって……?

どんなに苦しいときも、「好きの力」を信じ続けた水木しげる。そんな水木作品の魅力を、『テルマエ・ロマエ』の作者で、水木しげるの大ファンとして知られるヤマザキマリ氏が解説します。

【編集担当からのおすすめ情報】
制作陣は、水木しげるを愛してやまない作家たちです。
シナリオは、水木しげるとの共著があり、鳥取県境港市の水木しげる記念館の公式ガイドブックの執筆も担当した妖怪ライターの村上健司氏。作画は、子どものころから水木しげるの大ファンで、絵の勉強のために水木しげる作品を模写し続けていた新井淳也氏。本書は基本的には新井氏のタッチですが、作中で水木作品が出てくるところは、水木しげる風タッチで描き分けています。
子ども向けに分かりやすく構成された物語もさることながら、絵の雰囲気についてもお楽しみください。


【目次】

水木しげる写真館……1

プロローグ……10
第1章 天才少年画家、あらわる!!……16
第2章 戦争体験~地獄と天国~……41
第3章 壮絶! 貧乏との戦い……74
第4章 『ゲゲゲの鬼太郎』誕生……102
第5章 ”好きの力”を信じて……126
エピローグ……146

学習資料館
◎解説:「つらいことがあっても気にするな」
と励ましてくれる水木作品 ヤマザキマリ……152
◎年表:水木しげるの時代……156

内容説明

少年時代、学校は遅刻ばかりで勉強は苦手。戦争体験、敵の爆撃で左腕を失う悲劇にあう。作家生活、若いころは鳴かず飛ばずで貧乏生活。それでも水木さんは、絵を描くこと、「自分の好きなこと」をやり続けた―!!

目次

第1章 天才少年画家、あらわる!!
第2章 戦争体験~地獄と天国
第3章 壮絶!貧乏との戦い
第4章 『ゲゲゲの鬼太郎』誕生
第5章 “好きの力”を信じて

著者等紹介

村上健司[ムラカミケンジ]
妖怪探訪家・ライター

新井淳也[アライジュンヤ]
まんが家。2009年、「週刊少年サンデー超」(小学館)に掲載された『明と猪孤』でデビュー。翌年にはサイボーグ009まんが賞でグランプリを受賞

ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
まんが家・文筆家・画家。1967年東京生まれ。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。2010年、『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)でマンガ大賞2010受賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2024年、『プリニウス』(とり・みきと共著、新潮社)で第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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