小学館版学習まんが人物館<br> 木戸孝允(桂小五郎)―薩長同盟を結び明治維新に大活躍

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小学館版学習まんが人物館
木戸孝允(桂小五郎)―薩長同盟を結び明治維新に大活躍

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092701250
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

薩長同盟を結び、維新をなしとげた立役者!

ペリー来航以降、激動の時代を迎えた日本。
長州(山口県)藩士・桂小五郎(のちの木戸孝允)は、尊王攘夷派から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために逃げ抜き、生き抜く道を選ぶ。
そしてほろびかけた長州藩をまとめ、犬猿の仲だった薩摩との同盟を結び、ついに江戸幕府を倒すことに成功する。

その後も新しい国づくりにかけまわり、西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と言われる木戸孝允の、短くも清く激しい人生とは? そして,江戸の練兵館で塾頭をつとめたほどの剣の達人でありながら、生涯で一人も人を斬らなかった木戸孝允の思いとは?

「私は目的を果たすために逃げるのだ……
何ら恥じることはない……
私は堂々と逃げて生き延びてやる!」(本文より)






【編集担当からのおすすめ情報】
小学館「学習まんが人物館」シリーズの新刊です。監修は明治大学の落合弘樹教授。『大久保利通』と同時発売です。既刊の『坂本龍馬』『勝海舟』『西郷隆盛』『伊藤博文』らとともに読んでください。ちなみにNHKの大河ドラマ『西郷どん』では、木戸孝允(桂小五郎)役は玉山鉄二さんです。

プロローグ……8
第一章 萩でのくらし……15
第二章 江戸での出会い……32
第三章 吉田松陰と安政の大獄…59
第四章 長州藩の危機……83
第五章 薩長同盟と倒幕……114
第六章 新しい日本を目指して……129
エピローグ……142

学習資料館
◎解説:目的を成就するために生き延びた男…148
◎学習人物ガイド:木戸孝允(桂小五郎)ゆかりの人物…154
吉田松陰/西郷隆盛/大久保利通/坂本龍馬/大村益次郎/伊藤博文/久坂玄瑞/幾松


坂倉 彩子[サカクラ アヤコ]
イラスト

内容説明

「私は目的を果たすために逃げるのだ…何ら恥じることはない…私は堂々と逃げて生き延びてやる!」。新撰組から命をねらわれても、新しい日本をつくるという目的のために生き抜き、維新政府で力を発揮した木戸孝允(桂小五郎)!

目次

第1章 萩でのくらし
第2章 江戸での出会い
第3章 吉田松陰と安政の大獄
第4章 長州藩の危機
第5章 薩長同盟と倒幕
第6章 新しい日本を目指して
学習資料館

著者等紹介

落合弘樹[オチアイヒロキ]
明治大学文学部教授。専門は日本近代史、幕末維新史

坂倉彩子[サカクラアヤコ]
三重県出身。青年誌から少女誌まで幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

55
図書館本。 木戸孝允もすごいけど、吉田松陰の執念に目が行ってしまった。クセの強い幕末志士を教えたのでそれなりの執念が無いとやっていけないですよね。2023/03/03

ビシャカナ

2
維新の三傑の一人とは言えど何をした人物か分かりにくい木戸孝允。武家の生まれではないが剣術を磨き、吉田松陰に見込まれる学識もあるが、激動の時代にあっては道に迷うが、やがて長州藩士として日本のために倒幕や攘夷を志向する。だが長州藩は過激派が台頭して政争でも武力でも徳川に遅れをとり追われる身になる。だが逃げの小五郎と呼ばれても生き延びていつしか長州藩のリーダーとなり、宿敵の薩摩と共に維新政府で版籍奉還や廃藩置県を行う。大目的のためには汚名を厭わない、一方で過激にもならないバランス感覚の人だったのかも。2021/03/27

RyoShun

1
阿芙蓉彙聞:儒者塩谷宕陰がアヘン戦争の関係資料をまとめた本2021/01/07

呼吸器内科医K

1
地味な印象だったので、剣の達人だったとは知らなかった。変装までして生き延びて大志を為すというのは、逃げ恥に通じるマインドであろう。2020/11/10

みやこ うさぎ

1
図書館本。7歳の娘が幕末にはまり中。2019/04/20

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