出版社内容情報
明治維新をなしとげた英雄の一生を描く
薩摩藩下級武士の家に生まれた西郷隆盛は、薩長同盟を結び、260年続いた徳川幕府を倒し、誕生させた新政府でも中心的な役割を果たして廃藩置県などの改革を進めた、明治維新の最大の功労者でした。いっぽうで二度の流人生活を送り、西南戦争では反乱軍の指導者として最期をとげるなど悲劇性に満ちた人生、そして権勢欲とは無縁で、つねに日本の未来を、あるいは農民や士族といった弱い立場の人間のことを第一に考えて行動した人がらは、いまなお人びとを惹きつけてやみません。日本史上屈指の魅力あふれる英雄の50年の生涯を描きます。
内容説明
いつも弱い者の側に立ち、命を投げ出した。幕末維新の巨人はけっして見捨てず、運命と向かいあう。
目次
第1章 大目玉の小吉
第2章 吉之助、世に出る
第3章 薩長同盟への道
第4章 倒幕、そして維新
第5章 城山の最期
著者等紹介
落合弘樹[オチアイヒロキ]
明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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