出版社内容情報
自らの腕ひとつで町工場から世界に挑み、ホンダを育て上げた技術者の熱い人生ドラマ。
<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
94
図書館本 そういえばうちの母のバイクは何製だったっけ?バイクの開発の裏にあるプロジェクトX的ドラマが垣間見れる作品。 ピストンリングにシリンダーに…。エンジン一つに大量の部品が使われているのですね。そしてその部品一つ一つが技術の結晶。シリンダーにシリコンが使われているというのも初耳そういえば弟が自動車のエンジン解体したとか?2021/12/17
かんけー
18
読了♪本田宗一郎さんの自伝本は沢山有りますが、児童向けにまんが人物伝として分かりやすく解説されている。オートバイと自動車に類い希なる情熱と技術を燃やしたその人物像が宗一郎さんをして、「機械を研究してるんじゃない、機械を操る人間を研究しているんだ!」と言わせ締める。全てのホンダマンから「おやじ」と愛される宗一郎さんの片鱗の一事象エピソード♪スーパーカブに始まり、CVCC で世界中を驚かせ?F1レースでも世界の頂点に。若い世代に後を任せ引退の引き際の見事さも宗一郎さんならでは(⌒‐⌒)経営部門担当の藤沢さん→2022/05/09
anco
10
子供向けのマンガだからか、本田宗一郎さんの凄さのようなものはあまり伝わってきませんでした。パッションは溢れていました。2018/02/11
こじ
9
★★★★★ 時代を切り開くにはどうすればよいか? それは、新しいことに挑戦し続けることだ。 しかし、ただがむしゃらに独学でやるのではなく、学問を究めた人のもとで学ぶことが大切(成功者のもとで学び、その人ならどうするか考えることが大切) きちんとした知識をつけたうえで新しいことに挑戦すれば、新しい時代を切り開くことができる。2017/11/04
HIRO1970
6
★☆☆さらっと読めちゃいます。子供用に買いました。2013/01/12
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- 和書
- サボテン家族論