小学館版学習まんが人物館<br> ジャンヌ・ダルク―フランスを救った奇跡の少女

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小学館版学習まんが人物館
ジャンヌ・ダルク―フランスを救った奇跡の少女

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092700260
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

フランスを救った奇跡の少女

今から約600年前、イギリスとフランスは、領土や王位をめぐって100年間にもなろうとする長い戦争をしていました。そして、強力な軍隊をもつイギリスにフランスは次々と領土をうばわれ、ほろびようとしていたのです。
そのフランスを救ったのは、たったひとりの17歳の少女でした。

フランスの小さな村に生まれ育った少女ジャンヌ・ダルクは、ある日「神の声」を聞いたことをきっかけに、剣を手にし軍隊をひきいてイギリス軍に立ち向かったのです。

今もフランスを救った英雄として、人々に愛される少女の活躍と悲劇の物語です!


【編集担当からのおすすめ情報】
作者のたまきちひろ氏は、ヤング誌、女性コミック誌でファッションモデルやバンド少年など、「元気でぶっ飛んだ」主人公を描いて活躍中です。今回、学習まんがは初挑戦! たまき氏が描く、勇敢で可憐なヒロイン・ジャンヌをぜひ、ご覧ください。
監修の安達正勝先生は『フランス反骨変人列伝』(集英社新書)『物語 フランス革命』(中公新書)などで、歴史の表舞台には出てこない、でもビックリする面白人物を数多く紹介されている話題の先生です。安達先生のジャンヌ評もあわせてお楽しみください。

安達 正勝[アダチ マサカツ]
監修

たまき ちひろ[タマキ チヒロ]
イラスト

渡辺剛司[ワタナベ コウジ]
著・文・その他

内容説明

ヨーロッパの歴史を動かした女の子の、冒険と悲劇の物語。

目次

序章 普通の少女
第1章 神の声
第2章 オルレアンの解放
第3章 シャルルの戴冠
第4章 コンピエーニュの悲劇
第5章 火刑台の上で
終章 ジャンヌの魂

著者等紹介

安達正勝[アダチマサカツ]
フランス文学者、歴史家。東京大学仏文科卒、同大学院修士課程修了。フランス政府の給費を受け渡仏、パリ大学等に遊学

たまきちひろ[タマキチヒロ]
『ビッグコミックスピリッツ』でデビュー。活動は男性ヤング誌から、女性ファッション誌でのエッセイ漫画など幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

20
神の声が聞こえたジャンヌ・ダルク。イギリスとフランスの100年戦争のさなかに生まれ、混乱した時代だった。当時はイギリスがフランスの領土の半分を支配していた。フランスのシャルル王太子を王にすることが使命。ただの少女が祖国のために立ち上がり、皆を巻き込んでいく。が、反対勢力や王の力及ばずで処刑される。漫画はよみやすく、解説は学びがあった。ジャンヌの活躍でフランスは後に勝利したが、表舞台に立ったのはわずか2年だった。2023/11/12

hannahhannah

13
フランスとイギリスの百年戦争が続いていた1400年代。小さな村のごく普通の少女だったジャンヌは13歳のときに神の声を聞き、その後も聞き続る、17歳の頃に守備隊長から王太子に会いに行くことを許され、シャルルに謁見。軍の司令官として、ここを落とされたらフランスの敗北となるオルレアンにて奇跡的な勝利を挙げ、ロワール川流域の町を次々に奪回していく。そして遂にランス大聖堂でシャルル七世の戴冠式に立ち会う。だが、その2ヶ月後にシャルルの側近の暗躍により国王軍は解散。ジャンヌはコンピエーニュでブルゴーニュ兵に捕らえられ2017/02/09

えすてい

7
ウエストファーリア条約以前の中世には「国民国家」という概念がなかった。王侯貴族・教会の高位聖職者が群雄割拠する時代、「フランス」という国家を救えとの神の声を聞き立ち上がったジャンヌダルク。百年戦争後は忘れ去られたものの、ナポレオンがその名を「復活させた」。そしてフランスでは救国の英雄であり全世界でその名を知らぬ者はいないヒロインになった。やはり、「国民国家」として統合していくには、シンボルが必要なのだと痛感させられる。2019/04/09

がる 

7
小学生のお友達が貸してくれた本♪ 名前は知っていたけれど、具体的な内容は知らなかったので勉強になりました。まんがなのでわかりやすく。 近頃小学生のお友達に色々教えてもらってる気分(*´ω`*)2015/02/25

そうさん

6
子どもに読ませるはずが、興味を持たず、自分で読んだ。奇跡の少女とは勿論知っていたが、王太子に会うまでの苦労や、フランス内部にジャンヌダルクの邪魔をする人物がいたことなどは知らなかった。2024/02/01

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