目次
プロローグ 困った少年
第１章 勉強ぎらい
第２章 医者になれない！？
第３章 わかれ道
第４章 進め！ビーグル号
第５章 進化の発動！
第６章 そして…種の起源
エピローグ 進化論の航海
学習資料館
著者等紹介
長谷川眞理子［ハセガワマリコ］
人類学者。総合研究大学院大学教授。おもに「進化」と「人間の行動」との関係を研究
北村雄一［キタムラユウイチ］
サイエンスライター・イラストレーター。２００９年科学ジャーナリスト大賞受賞
松田辰彦［マツダタツヒコ］
おもに児童向けのまんが、絵本などを執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Aya Murakami
80
図書館本 「やっぱり偉人ってのは学校嫌いが多いなぁ」ダーウィンもその一人だったそうです。なんとなく分かります。 「文明化」されたボタンがあっというまに元に戻ってしまったのは思わず笑ってしまいました。 ダーウィンがマルサスに触れていたのは初耳。 種の起源のとらえ方は個人的には一般人のとらえ方に近いですね。進化論は生命の神秘です。2022/03/06
たまきら
30
娘さん、NHKの動物番組の名前の元々の持ち主の人生にデビューです。お金持ちの家に生まれ、出会った人たちに恵まれ、世界旅行に随行し、幸せな結婚をし、ライバルはいたものの進化論の巨匠として名をのこした…。ダーウィンったら、生き残り術おそるべし！…ダーウィンやガリレオを読んでいると日本はあまり神の名において禁じられる科学研究は少ないなあ、と感慨深いですが、その代わりに「入ってはいけない」とか考古学的な縛りは多いんですよね…。2021/04/05
えすてい
13
今年はダーウィン生誕210年である。ダーウィンは型にはまるのが似合わなかったと思う。型にはまらなかったからこそ、生物の進化研究に関して名を残した。もし、典型的なヴィクトリア時代の英国紳士として医者や聖職者になっていたら、決して歴史に名を残さなかったか、せめてヴィクトリア期の英国内のみでの有名人に終わっていたかもしれない。規範やモラルにうるさかったヴィクトリア時代だがダーウィンが型にはまらなかったのは、母親の実家がウェッジウッドという大実業家であり金銭的には苦労する必要がなかったのも大きいだろう。2019/05/08
Naoko
5
全く知識のなかったダーウィンについて知れた。やっぱり漫画は分かりやすくて馬鹿にできない。2014/09/19
こうすけ2
4
詳しいのにわかりやすいめっちゃ金持ちなダーウィン家故に研究に没頭出来たのかな〜奥さんは陶器で有名なウェッジウッド家 祖父が進化論の元になる転成説を考えた人でエリートでもある最強の遺伝子と最高な環境だかこそか 司教達との討論は友人達の活躍で勝利 ジャンプの漫画かよ ダーウィン様ありがとう科学は平民に優しいよ、図書館にて 追加 テレビで1968年までアメリカは州によっては進化論教えるの禁止だったそーだ！狂ってる 100年ぐらい前に裁判があって敗訴したらしい
