集英社文庫 キャッツアイ 〈７〉

北条司

集英社（1996/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 346p／高さ 15cm
• 商品コード 9784086171571
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[syuntaro]

【美女怪盗三姉妹キャッツアイの活躍を描く】第6巻より続く。夜の街を駆け抜ける怪盗キャッツアイ。その正体は泪・瞳・愛の来生三姉妹であり、行方不明の美術家ハインツの娘達だった。奪われた父・ハインツの作品を取り戻すことに成功している彼女達だったが、刑事である瞳の恋人・俊夫から正式にプロポーズされる。いずれ正体が知られることを怖れた姉妹はある作戦を実施することに。真面目一筋の浅谷が女性らしさを見せた瞬間もまた印象的だった。キャッツでありながらも刑事の恋人でもある瞳の複雑な心境もより深まる。気になりつつ次巻へ。

2015/12/31

[ペコ子]

初期は絵画を盗みまくってたのにラブコメ要素がっつりになってきた。

2019/10/22

[花紫]

盗みのシーンは少ないが、俊夫や浅谷がキャッツと接触することが増えてきた。

2012/09/11

[佳蘋（よし）]

名作

[ノスケ]

浅谷は本当に惚れっぽいな。

2012/03/24