出版社内容情報
しりとりは最高の国語の先生です
幼児や小学校低学年の語彙力アップのため、
多くの有名学習塾が「しりとり」を教材として使用しています。
しりとりは楽しみながら言葉に親しむことができる
最高の国語の先生なのです。
本書は、お子さんが親や友達と、
しりとりを思い切り楽しむための本です。
また子どもが1人でしりとりをしながら、
ひらがなを書き込むことができる本です。
『いつも「らりるれろ(ら行)で始まる言葉が思い浮かばなくて、
しりとりが終わってしまう』
『最後に「ん」がつく言葉なら思いつくのだけど、どうしたらいいだろう』
『いつもお父さんやお母さんに負けちゃうから、
もっと強くなれる方法はないのかな』
そんな子どもたちの小さな悩みを、
本書は遊び心を持って解決し、
それを楽しんでいるうちにしりとりが強くなっていきます。
楽しみながらしりとりが強くなると、どんなことが起こるでしょう?
いつのまにか語彙力がアップし、ひらがなが書けるようになり、
なにより、自分で考える力=思考力が自然に身についていきます。
語彙力アップだけじゃない、
本気のしりとり道を家族できわめてみませんか。
内容説明
ぐんぐん語彙力がアップします!らくらくひらがなが書けるようになります!どんどん自分で考える力がつきます!対象年齢3・4・5・6・7歳。
目次
ぼうぎょへん(らりるれろにつよくなる;ぱぴぷぺぽにつよくなる;がぎぐげごにつよくなる;ざじじぜぞにつよくなる;ばびぶべぼにつよくなる;しゃしゅしょにつよくなる;んでおわりそうならつなぐ)
こうげきへん(さくせん1 らりるれろでこうげき;さくせん2 たしておわりをらりるりれろ;さんせん3 おとがひとつのことば;さくせん4 おなじおとでかえす;ちょうせん1 えをつなごう;ちょうせん2 えをえらんでしりとりをしよう;こたえあわせ;しりとり戦士進化せよ;さくいん)
著者等紹介
広瀬友紀[ヒロセユキ]
東京大学総合文化研究科教授。専門は心理言語学、特に人間が言語をリアルタイムに処理・理解するしくみを探る研究。最近は子どもの母語・外国語獲得および処理も研究対象。子どもたちへの言葉の教育にも興味を広げており、しりとりには高い関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。