出版社内容情報
わがままな女王が正月に、春にしか咲かないマツユキソウがほしいと言いだして、国じゅう大さわぎ。まま母に言いつけられて娘が吹雪の森へさがしに出かけると、そこには12の月の精がいました…。ロシア民話の代表作。
マルシャーク[マルシャーク]
原著
宮川 やすえ[ミヤガワ ヤスエ]
イラスト
宝永 たかこ[ホウエイ タカコ]
イラスト
内容説明
やさしい娘と、森で出会った12の月の精の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅葱@
8
絵を描いている宝永たかこさんの絵画展があり、本を開いてみました。物語の面白さは何回読んでも変わりませんね。12の月が季節を進めるところ、指輪が転がり再会するところはもちろん、わがままな王女さまもなぜか好きです。あと、6月の精も(笑)絵がこの上なく素敵!!残暑の中読みましたが、冬にまた開きたい物語です。2012/09/04
明るい果物
2
これは絵が宝石みたいですごくきれいだった。ほんとにいい。
みつ
1
2011年2冊目☆今日舞台もいきました。3月の精がかっこいい!老兵士かっこいい!8月の精の触っちゃった!きゃっ☆みたいなのが可愛かった。おばさんとその娘と王女様が性格悪すぎて本当にいらいらしたさー! 2011/01/04
ウサギ
0
★★★★★
kyk
0
いわゆる擬人化?小さい頃だいすきで何度も読み返してた。