出版社内容情報
平成生まれの男女が織りなす奇跡の感動物語
平成元年に生まれた高橋漣と園田葵。北海道育ちのふたりは、ある花火大会の会場で偶然出逢う。
すぐにひかれ逢って恋をするが、ある日突然、葵は漣の前から姿を消した。
葵がいなくなった理由を知った漣は、葵を探し出して駆け落ちする。しかしすぐに警察に保護され、ふたりは引き離されてしまう。
それから8年――。
ふたりは中学の時の親友同士の結婚式で再会する。
その後も何度かある偶然の再会を経て、平成の最後にふたりの運命の糸がふたたび絡み合うことになる。
【編集担当からのおすすめ情報】
とにかく感動したいあなたへ。
奇跡の、運命の、感涙必至の、素敵な物語です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
5
《私-図書館》漣と葵の出逢いと別れ、そして再会。糸とファイトを又、聴きたいし、歌いたくなりました。2021/01/28
さとみ
1
図書館で映画化コーナーのところに並んでいたので借りてみました。ジュニア文庫のほうでなければもう少し内容に深みがあったのかな(^^;) やっぱり映画用の脚本なので、映画を観た方がいい作品なんだろうなーと思いました。 とりあえずサクッと読め、なるほどこういう話なのね、と思いました笑 2020/11/12
たき
0
こども食堂、再会、北海道、れんとあおい2021/10/27