出版社内容情報
赤ちゃんなのに、おっさん!?
7歳のティム・テンプルトンは、両親と3人で幸せに暮らしていた。
しかし、ある日突然、テンプルトン家にタクシーに乗ってやってきたのは、スーツ姿の赤ちゃん・ボスだった。ティムに弟ができたのだ。
ボスは赤ちゃんだから、やりたい放題。
今までティムにかかりっきりだったママとパパは、文字通りふりまわされ、もうクタクタ。もちろん、ティムにかまっているヒマはない。
ティムはそんな状況に不満をおぼえ、なんとか両親に「スーツなんて着ているし、突然やってくるなんてヘンだ!」と訴えたいが、ボスに邪魔される。
しかしある夜、ティムはボスが部屋で誰かと電話しているのを聞き、ボスの目的を知ることに。
最初は反発しあっていたティムとボスだが、お互いの共通の目的をみつけ、協力するようになって・・・。
【編集担当からのおすすめ情報】
どたばたぶりは映画で。
ノベライズでは、ぜひふたりの感情がだんだんと動いていく感動的な様子を体感してください。
ボスのあばれっぷりに笑い、最後はホロリ。読んだ後は爽快な気持ちになれます!
日笠 由紀[ヒカサ ユキ]
著・文・その他
内容説明
ぼくはティム。ママとパパと3人で暮らしている。ある日、ぼくの家に赤ちゃんがやってきた。なんでも、ぼくの弟なんだって!その日からぼくの生活はガラリと変わってしまった。ママもパパも弟にかかりっきり。でも、どこか様子がヘンなんだ。赤ちゃんなのにスーツ姿だし、深夜に誰かと電話までしていた!どうやら何かたくらんでいるみたい。ぼくは弟の正体をママたちに知らせようとしたけれど、失敗。逆に弟の計画を手伝うことになっちゃった。
感想・レビュー
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Nobuko
けん