小学館ジュニア文庫<br> おはなし 猫ピッチャー―ミー太郎、ニューヨークへ行く!の巻

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小学館ジュニア文庫
おはなし 猫ピッチャー―ミー太郎、ニューヨークへ行く!の巻

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  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092311497
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

大人気猫マンガが小説になって登場!!

山田家の飼い猫・ミー太郎は、ニャイアンツに所属する球界初の猫ピッチャー。ある時、ミー太郎人気を聞きつけたニューヨーク・ニャンキースから日米親善試合の招待を受ける。

海外遠征に大いに盛り上がるニャイアンツの面々は、アメリカに到着すると、ニャンキースの会長、サツターバーグ氏と対面。しかし、会長はミー太郎が猫だとは知らなかった模様で・・・・・・。えっ!?

ミー太郎があっという間にアメリカ中の人気者になると、腹黒いサツターバーグ会長は、ニャイアンツに内緒である計画を企てる。
するとその夜、ホテルにいたはずのミー太郎が行方不明になってしまって・・・・・・。

どうするニャイアンツ!
ミー太郎は一体どこへ行ってしまったのか!?

謎の猫バッターも登場して、ニャンキー・スタジアムは大騒ぎ。
果たしてミー太郎の運命は!?




【編集担当からのおすすめ情報】
読売新聞日曜版にて連載されている大人気まんが「猫ピッチャー」。
ノベライズでは、オリジナルストーリーでニャイアンツが海外に遠征します!

原作のなんともいえない空気感はそのままに、飼い主のユキちゃんや井狩監督、その他、大嶋さんや英須さんなど、ミー太郎を取り巻く人々のクスリと笑えるやりとりも読みどころ!
ミー太郎は「ニャ、ニャー」というセリフでいろいろ登場します。

コミックスと合わせて、ぜひお楽しみください!



江橋 よしのり[エバシ ヨシノリ]

そにし けんじ[ソニシ ケンジ]

あさだ みほ[アサダ ミホ]

内容説明

ミー太郎は、ニャイアンツに所属する球界初の猫ピッチャー。ある時、ミー太郎人気を聞きつけたニューヨーク・ニャンキースから日米親善試合の申し入れがあり、ニャイアンツはアメリカに遠征することになった。ニャンキースのサツターバーグ会長にも対面し、浮かれるメンバーだったが、試合前日、ホテルにいたはずのミー太郎が行方不明になってしまい…。ミー太郎は一体どこへ行ってしまったのか?謎の猫バッターも登場して、ニャンキー・スタジアムは大騒ぎ。果たしてミー太郎の運命は!?

著者等紹介

江橋よしのり[エバシヨシノリ]
1972年、茨城県生まれ。女子サッカー「なでしこリーグ」のテレビ解説者や、国際サッカー連盟(FIFA)による年間最優秀女子選手を選ぶ投票メンバーも務める

そにしけんじ[ソニシケンジ]
1969年札幌生まれ。漫画家

あさだみほ[アサダミホ]
兵庫県生まれ。漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コノヒト

0
原作マンガ同様、ミー太郎が見せる「猫あるある」が嬉しい。可愛い。ミー太郎の飼い主・ユキちゃん16歳の視点で描かれていて、ターゲット読者層だと思われる女子小学生からしたら、ちょっとだけお姉さんであるユキちゃんの生活は憧れだろうし、そのハラハラドキドキに素直に感情移入できるだろうし、女子小学生が苦手そうな野球に関する部分もほどよい具合の塩梅で分かりやすく、でもしっかり丁寧。総ルビ。シール付き。2017/03/13

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