出版社内容情報
子供も大人もわくわくドキドキの名作新訳!
ドロシーは、カンザスの大草原の真ん中で、ヘンリーおじさん、エムおばさん、子犬のトトと一緒に暮らしていました。
ある日、とても大きな竜巻がやってきて、ドロシーとトトは、家ごと、はるか遠くオズの国まで吹き飛ばされてしまいました!
カンザスに帰るためには、偉い魔法使いのオズにお願いしなければなりません。
途中出会った仲間たち、脳みそが欲しいカカシ・ブリキの木こり・臆病者のライオンとともに、オズの住むエメラルドの都をめざして、不思議な旅の始まりです★
【小学校3年生以上対象】
【編集担当からのおすすめ情報】
小学館ジュニア文庫の名作シリーズは、原作の世界観を大切にしつつ、小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】をめざしました。
「そういえば、子供のころ、夢中になった!」
「あれ? オズの魔法使いって、どういう話だったかな?」
という大人の方にもぜひあらためて読んでいただきたい
ドロシーと仲間たちの不思議な旅の物語。
いつの間にか“あの歌”を口ずさんでしまいます♪
1■大きな竜巻
2■マンチキンの国
3■ドロシー、カカシを助ける
4■森を抜ける道
5■ブリキの木こり
6■臆病者のライオン
7■偉いオズに会うための旅
8■危ないケシの花畑
9■野ネズミの女王
10■門番
11■エメラルドの都
12■西の魔女を探して
13■友だちを助けるために
14■羽の生えた猿たち
15■恐ろしいオズの正体
16■大ボラ吹きのかけた魔法
17■気球に乗って
18■はるか南へ
19■戦う木に襲われて
20■かわいらしい瀬戸物の国
21■百獣の王になったライオン
22■クアドリングたちの国
23■良い魔女グリンダ
24■ただいま!
L・F・ボーム[ライマン/フランク/ボーム]
田邊 雅之[タナベ マサユキ]
日本アニメーション[ニッポンアニメーション]
内容説明
ドロシーはカンザスの大草原の真ん中で、ヘンリーおじさん、エムおばさん、子犬のトトと一緒に暮らしていました。ある日、とても大きな竜巻がやってきて、ドロシーとトトは、家ごと、はるか遠くオズの国まで吹き飛ばされてしまいました。カンザスに帰るためには、魔法使いのオズにお願いしなければなりません。途中出会った仲間たち、脳みそが欲しいカカシ、ブリキの木こり、臆病者のライオンとともに、オズの住むエメラルドの都をめざして、不思議な旅の始まりです★小学3年生以上。
著者等紹介
ボーム,ライマン・フランク[ボーム,ライマンフランク]
1856年5月15日、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。新聞記者や俳優、プロデューサーなどさまざまな仕事を経て、1897年子どもたちのための本を執筆。1900年に発表した『オズの魔法使い』で大成功をおさめる。1919年62歳で生涯を終える
田邊雅之[タナベマサユキ]
1965年、新潟県生まれ。ノンフィクション作家として、スポーツ、国際政治、文化・芸術論、人物研究などの分野で幅広く活動。翻訳も多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。