小学館ジュニア文庫<br> いじめ―学校という名の戦場

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小学館ジュニア文庫
いじめ―学校という名の戦場

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  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092307322
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

平和な学校が、ある日を境に戦場に…!!

「信じなさい、守りなさい、想いなさい。それが友達にあなたができること」……それは、亡くなった母が残してくれた言葉。柚月は、その言葉を大事にしながら生きてきた。
しかし、ある出来事をきっかけに始まったいじめの中で、柚月にとってかけ替えのない2人の友達、百花と純菜が加害者と被害者となっていくのだった。
守ることも止めることもできないままいじめはエスカレートし、被害を受けていた純菜は、学校を去ることになってしまう。
やがて、ついには柚月がいじめの対象にされ、身に覚えのない罪を着せられ、孤立させられてしまう。
かつての友も教師も、誰も味方になってくれない。
今や、学校は柚月にとって戦場でしかなかった。

【編集担当からのおすすめ情報】
今回の作品では、いじめをする側の子も複雑でつらい事情を抱えていて、物語がどう進んでいくのか先が読めません。柚月は、再びお母さんの言葉に従って友達を信じて生きていけるようになるのでしょうか。どうぞ、ご自身の目で確かめてください!

内容説明

「信じなさい、守りなさい、想いなさい。それが友達にあなたができること」…柚月は、亡くなった母が残してくれた言葉を大事に生きてきた。しかし、ある日を境に始まったいじめの中で、柚月の友達、百花と純菜が加害者と被害者になってしまう。守ることも止めることもできずにいるうち、純菜は学校を去ってしまった。やがて、ついには柚月がいじめの対象となった。かつての友も教師も、誰も味方になってくれない。もはや、柚月にとって学校は戦場でしかなかった。

著者等紹介

武内昌美[タケウチマサミ]
埼玉県出身。「涙の向こうにONLY YOU」(フラワービッグポケッツ1985年8月号掲載)でデビュー。少女コミック(現Sho‐Comi)、Cheese!、プチコミックなどでまんが家として活躍後、現在は小説家として、ちゃおノベルズ版とジュニア文庫版の「いじめ」シリーズなどを手がける

五十嵐かおる[イガラシカオル]
新潟県出身。「はっぴい2フェスティバル」(ちゃおデラックス1995年夏の増刊号に掲載)でデビュー。現在、ちゃお、ちゃおデラックスなどで大活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるちゃん

2
結構いい話だった。主人公と心の広さに感動する。百花も大変そう、、、2020/10/03

ミチティ

1
娘に渡されたので読んだ。 漫画よりかなり読みごたえがあった。最後は泣いてしまいました。柚月はなんで優しい子なのかしら。狂気の母と、どーしよーもない先生が本当不快だった。 それにしもここまで酷いいじめって実際あるのか?2016/05/14

りお@積読本増加中

0
純菜の「どうしても戦わなきゃいけないとしても、勝たなくてもいいんだよ。負けていい。逃げていい。そんなとこに、幸せなんてないんだから。いいんだよ。逃げて、いいんだよ。幸せになれるところまで、逃げなきゃいけないんだよ。人間は、幸せにならなきゃいけないんだから!」という言葉は良かったけど、百花の母や教師がクズ過ぎ。百花の兄があの決断をしてくれた事に感謝。2019/07/18

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