小学館ジュニアシネマ文庫
マリと子犬の物語―山古志村 小さな命のサバイバル

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  • サイズ B40判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092306257
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8274

出版社内容情報

小説で読もう!!『マリと子犬の物語』

■2004年10月23日、山古志村を襲った新潟県中越地震。その実話に基づいた原作をもとに製作された、映画『マリと子犬の物語』を完全ノベライズ。
■亮太と彩は、お父さん、おじいちゃんと4人暮らし。お母さんは亡くなってしまったけれど、飼い犬のマリや子犬たちとともに、仲良く暮らしていた。だが、そんな平和なある日のこと。突然の大地震が、一家が暮らす山古志村を襲う。お父さん、亮太、彩は、離ればなれになり、連絡を取ることもできない。彩は、おじいちゃんとともに、くずれた家の下敷きになってしまう。マリは、彩とおじいさんのそばに行こうと、血がにじむまで地面を掘りつづけるが…!?
■その後の山古志村、今も元気に暮らす実在のマリたちを取材したレポートも収録。
■巨大災害を前に、けっしてあきらめず力強く生きる家族と犬たちの、感動の物語です。
■ちゃおコミックス『マリと子犬の物語 きみがおしえてくれたもの』(画/みやまあかね)も、同時発売!!

内容説明

亮太と彩は、お父さん、おじいちゃんと4人暮らし。お母さんは亡くなってしまったけれど、飼い犬のマリや子犬たちとともに、仲良く暮らしていた。だが、そんな平和なある日のこと。突然の大地震が、一家が暮らす山古志村を襲う。お父さん、亮太、彩は、離ればなれになり、連絡を取ることもできない。彩は、おじいちゃんととともに、くずれた家の下敷きになってしまう。マリは、彩とおじいさんのそばに行こうと、血がにじむまで地面を掘りつづけるが…。

著者等紹介

時海結以[トキウミユイ]
長野県出身。ライトノベル、児童書など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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つきじ

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子どもから、『貸してあげる』と言われて読んだら、たくさん涙が出た。信じること、愛情を向けること、必死に守ること、生きるということ。。たくさんの子どもに読んで欲しい。2012/05/18

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